毎年恒例となっている24時間テレビ、今年は今月21日から22日にかけて『24時間テレビ 44「想い~世界は、きっと変わる。」』(日本テレビ系)というテーマで放送されました。
菅野美穂は12年ぶりにチャリティーパーソナリティーに選ばれ、メインパーソナリティーの King & Prince やスペシャルサポーターの チョコレートプラネットとともに長時間にわたって番組を引っ張りました。
この番組恒例「日本列島ダーツの旅」のVTRの中では、12年前に出演した時の映像が流れ、当時を振り返る場面もありました。
当然ながら、12年前の当時はコロナ禍ではないため、マスクをせずに村人とソーシャルディスタンスを取らずにインタビューを行っています。
この映像が流れる前には、2009年の映像であることが告げられたが、この映像を目にした浅はかな視聴者たちは、自分たちの認識不足を考えず、感染対策への批判をし始めました。
この様な誤解が生じ一部視聴者らは、いつの映像なのか確認する事もなくSNS上に、
「誰もマスクしてないし、おばあちゃんに抱きついたりしてるけど、いつ撮ったものなんだろ?」
「菅野美穂、マスク無しで田舎のおばあちゃんに大接近でのおとぼけインタビューで笑い取ってて痛々しかった」
「都会から田舎に行き、ノーマスクでおばあちゃんに抱きつくなんて信じられない」
「新潟行って田舎のおばちゃんとマスクしないで大声で会話してるのテレビ局さんどんだけ愚かなん?」
などと、甚だしいコメントが上げられました。
一方で、きちんと情報を見ていた視聴者たちからは、
「12年前の菅野美穂がマスクしてないって叩かれてるのおもろ」
「昔の映像なのにノーマスクで菅野美穂が叩かれてるの笑う そうだよね、10年くらい前なのに今と全然変わんないんだもんw」
「そもそもいま流れてる菅野美穂さんのVTRは12年前のだし…」
などと呆れたコメントが上がっていました。
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