ロックバンド「KANA-BOON」の公式サイトが20日に更新され、ボーカル&ギター・谷口鮪さん(30)が、4月18日のZepp Tokyoにて開催するワンマンライブ『Re:PLAY』より活動を再開することが発表されました。
昨年10月、谷口さんは体調不良により休養。「ファンのみなさま及び関係各者のみなさまにはご迷惑とご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございません」というコメントと共に活動休止を発表し、メンバーの古賀隼斗さん(30)、小泉貴裕さん(29)二人で活動を続けていました。
20日、公式サイトでは「谷口鮪(Vo/Gt)に関して、昨年10月より休養をいただいておりましたが、2021年4月18日(日) Zepp Tokyoにて開催するワンマンライブ『Re:PLAY』より活動を再開することとなりました」と報告。
「ファンのみなさま及び関係各者のみなさまにはご迷惑とご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。心よりお詫び申し上げます。」と感謝の言葉をつづりました。
なお、谷口鮪の復帰公演となるワンマンライブの詳細は後日発表するとし、「引き続き、本人や医療機関へのお問い合わせ等はお控えくださいますよう、何卒ご配慮のほどお願い申し上げます。今後とも、KANA-BOONをどうぞよろしくお願い致します」とファンに呼びかけました。
また、本人からのコメントも掲載され「約半年間、たくさんご心配をおかけしてしまい、申し訳ありませんでした。言葉にするのは難しいのですが、自分の心のコントロールが出来なくなってしまい、休まざるを得なかった、というのが実情です」と胸の内を吐露し「ライブをすると決めた現在も、いままで通りの自分に戻れたのか、その答えは出ていません。それでもステージに立って、みんなの前で歌い演奏することで、何か答えを見つけられるのではないかと感じています。不安を抱えながら、同時に大きな希望も描きながら、ライブをする日を楽しみに過ごしています。」というコメントと共に感謝の言葉を記しました。