タレントの上沼恵美子(64)が19日、読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」(日曜前11・40)に出演。
芸能界でもオシドリ夫婦として知られていたにもかかわらず、昨年大みそかにタレントでモデルの木下優樹菜(32)との電撃離婚を発表したお笑いコンビ「FUJIWARA」の藤本敏史(49)について、「男の中の男」と表現しながら、藤本を擁護する場面がありました。
昨年末に電撃離婚した木下と藤本。
木下がタピオカ騒動で活動自粛中のため、離婚原因はこの騒動ではないかと指摘する声もありましたが、
実は1年ほど前から夫婦仲が悪化していたと言われていました。
離婚の原因についての詳細は明かされていないものの、周辺の関係者に話を聞くと、
どうやら二人のお子さんの進学問題で議論・口論になったという話も。
そんな2人の離婚の話題から上沼は、
「離婚って好きならしませんよね、嫌いだからですよね。じゃないと、別れる理由がない」とぶっちゃけ。
一部週刊誌やネット上などでは、離婚とタピオカ店騒動の関連を噂されたが、
上沼は「タピオカではない。フジモンの叔母として言わせていただきましょう。12月に離婚するってことは決まっていたことなので」と騒動の以前から離婚は決まっていたと明かしました。
さらに芸能リポーターから「タピオカをきっかけに夫婦がいい方向に行くのではと思っていた」との意見が出ると「私もそう思ってた」とも。
上沼は、後輩の藤本についても親しい仲であることを明かしつつ、
「藤本くんをよく知っているので言わせてもらうと、男らしいんです、フジモンって。男の中の男」と藤本を称賛する場面もありました。
そんな上沼は、藤本から直接離婚の報告を電話で受けたといい、
電話中に上沼は「タピオカで叩かれるぞ、今、離婚したら!」ともアドバイスはしたんだとか。
「彼は力はあるし、芸能界の財産ですし、後押ししてやらないとと思う」と全面サポートを誓い、
「タピオカは何の関係もございません。フジモンは(木下と娘たちを)支えていくつもりです。でも、嫌いは嫌いなんです」と“代弁”していました。
藤本と木下は2010年に結婚、2人の娘がいる“おしどり夫婦”として知られたが、昨年12月31日に双方の所属事務所を通じて離婚し、親権は木下が持つこととなりました。
周囲の話によると、2人はこれまでも何度も衝突を重ねていたようで、「むしろ9年もよく続いた」という話まで…。
藤本は芸能活動を続けておりますが、木下は未だ芸能界復帰をしていません。
今後の動向が気になるところではありますが、お互いに幸せの方向に進んでいってほしいですね。
これらの報道にネット上からはこんな声が上がっています。
「賛否両論はあるだろうが、フジモンにとっては、大御所の援護射撃をもらったな。これは大きい。」
「フジモンは離婚して良かった。でも優樹菜の育ちの悪さが、子供さんに影響するのがかわいそう。」
「フジモンが芸能界の宝ってことはないわ。
正直ザキヤマほどの存在感はないし、いてもいなくても変わらないよ。」
などのコメントが寄せられていました。