最近はYouTubeでの活躍が目覚ましい、カジサックことお笑いコンビ・キングコングの梶原雄太（38）。
昨年10月に新米ユーチューバーとしてデビューすると、「2019年末までにチャンネル登録者数が100万人を超えなかったら芸人を引退する」と宣言しました。
そして、今年7月には見事100万人を突破し、芸人を辞めなくて済んだカジサックですが、そんなカジサックの動画に共演した芸人らからギャラに悲鳴が上がっているそうです。
梶原のYouTubeチャンネルでは、芸能人とのトークがメインとなっており、他にも「○○をやってみた」など、さまざまな動画がアップされています。
なかでも人気動画というと、名曲をカバーする『カジサックハウス』です。
動画では、梶原をはじめ歌唱力の高い芸人を集めて歌声を披露するものになっていますが、そのレベルが高く、チャンネル登録者数の底上げに一役買っている人気コンテンツです。
「梶原さんの動画撮影に対する情熱はハンパじゃない。撮影する際は、アドリブはダメと言われました。台本通りの流れであることが大事らしいんです。簡単なシーンでも何度もリハーサルします。もっとも時間がかかるのが、『カジサックハウス』の収録です」（事務所関係者）
「ある後輩芸人は、“撮影前に少し練習して歌うだけだから”と誘われていったところ、撮影前日に4～5時間、当日の歌う前にも数時間、リハーサルしたそうです。梶原さんは歌い始めると心配な点が出てくるようで、リハーサルに熱が入ってしまう。良い作品を作るためだから否定はしにくいことですが……」（前出・事務所関係者）
しかし、その後輩芸人は「もし次に呼ばれても、あんまり前向きになれない……」と声を漏らしているそうです。
では、カジサックの動画に共演する芸人たちはどれだけのギャラをもらっているのでしょうか…？
芸能関係者曰く、10時間近く使ったその芸人のギャラは、3000円だったそうです。
ある日の収録は午後9時に始まり、深夜1時に終了。終電もなくなり、タクシーで帰ろうとすると梶原はタクシー代も出さないんだとか。
どうやら梶原は撮影のことで頭がいっぱいで、後輩芸人の帰りのことまで気が回らなかったのかもしれませんね…。
そんな梶原はテレビ出演がなくても、最近ユーチューバーとしても大注目されており、YouTuberとして月300万円以上を稼いでいるともいわれています。
共演した後輩芸人たちに還元してあげれば、ますますYouTubeの番組も盛り上がるかもしれませんね……
ネット上からは以下のようなコメントが寄せられています。
「あまりセコイと後輩出てくれなくなってしまうよ！」
「もし、この話が本当なら噂はすぐ広まって後輩芸人は仕事があるからと断りを入れる傾向になってくるだろうね。4時間も5時間も拘束されてそのギャラ単価じゃその内芸能人は出てくれなくなるでしょう。」
「人気に水を差すような記事ですが、ギャラには興味あります。吉本の力もあり、人気芸人が多数出演していますが、さすがに友情出演というわけにはいかないでしょう。カジサックのコンテンツの魅力でもあり、他ユーチューバーとの差別化できるのがゲスト芸人なので、あまりセコイことすると続かないかと思うので、さすがに3千円はないのではないかな、という気がします。 個人的には子供達や奥さんが出演する回は全く興味がないので、ゲストトークを増やして欲しいですね。」
ユーチューバーデビュー当時は批判の声も多数寄せられていましたが、なんとか成功してよかったですね！
次回出演する芸人さんには、少しでも多くのギャラを払ってあげてほしいですね（笑）