元モーニング娘。でタレント加護亜依(31)が29日、自身のインスタグラムを更新。
同日、加護は24時間限定で視聴できる機能・ストーリーズで、都内で季節外れの雪が降ったことや、
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、都内で不要不急の外出自粛要請が出されている問題についてコメントし、多くの人を共感させているようです。
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、東京都が不要不急の外出を控えるよう呼びかけた週末の最後の日だった29日。
都内各地は季節外れの雪が降り、気温が急激に下がったためか渋谷、原宿などの繁華街の人通りは少なかったといいます。
小池百合子都知事(67)は、不要不急の外出自粛要請について、特に若者の外出自粛を求めていました。
政府関係者や都知事だけでなく、外出自粛についての呼びかけは芸能界からも相次いでおり、
多くのファンに呼びかけ、若者らに訴えています。
そんななか、加護も29日にインスタグラムのストーリーズを更新し、
「桜を見るのが毎年の春の楽しみだったけど 今年は見ることができない。頑張って咲いたのに見てあげられず、ごめんね。」と外出自粛要請を受けて花見ができなかったことを惜しんだ加護。
また、「そんな中、今日は朝から都内は雪だぽよ。おかしい、おかしいよねー。いま世界は、地球はconfuseしてる」と綴り、季節外れの雪に対して“危惧”を示しました。
新型コロナの感染拡大を受けて、都内などでは外出自粛の呼びかけがあったにも関わらず、
連日のニュースでも報じられているように、街は若者が遊んでいる様子が多々映し出されていますね…。
危機感の薄い若者が多く存在していることを受けて、加護は、
「SNSで色んな情報が飛び混じってるけどそれを鵜呑みにするのもよくないよね。日本は災害が多い国だから免疫がついちゃってるのかな『危機感』って言う意識が薄いのかな」と現状を悲嘆…。
また、「私も『大丈夫じゃん?』とか思ってたけどもう『大丈夫じゃない』から 早く世界が元気になるように自粛は続けるよー!」と、今後も自粛を続けるとを誓ったのでした。
外出自粛で若者のことばかりが指摘されるがゆえに、若者VS高齢者という世代間闘争の気配すら漂っている昨今。
とはいえ、不要不急の外出をしない方がいいことは世代を問わないはず。
今はとにかく、目に見えないコロナウイルスを撃退することが第一なのですから、皆さん一丸となって頑張っていく時期です!
これら一連の報道を受けて、ネット上ではこんなコメントが寄せられています。
「加護ちゃんに危機感が薄いって言われちゃうとものすごく侮辱された感じがして、いいです。もっと。」
「震災のときは危機感のある報道が多かったけど、今は全然危機感がない。コロナだって同じくらいの危機のはずなのに、マスコミはどこか他人事のような感じがする。」
「危機感ないね。報道の仕方にも多少問題あるんだと思うけど、アメリカやイタリアの様に感染爆発になって死者増え出したらそれこそ、本当にヤバいんだってなるんだろうけど自粛に協力しろっと言ってる意味がわかってないから好き勝手な人達が続発する。震災とかだと目に見えてわかるから自粛するだろうけど目に見えない、かかってるかもと思って行動取れない人種が多いな。平和ボケするのもいい加減にしてもらいたい。」
などのコメントが寄せられていました。