9月20日、週刊実話にて「角川ショックの影響が映画関係に出ている」ということが判明しました。
KADOKAWA会長の、角川歴彦容疑者は、
東京五輪を巡る汚職事件で、東京地検特捜部が9月14日に賄賂の疑いで逮捕、更に同社専務ら2人も逮捕。
この影響により、角川関係は大パニック状態に…さらにはそれが芸能関係にも及んでいるとのことです。
またスポーツ紙記者によりますと、
《KADOKAWAは、出版にとどまらず映画の製作や配給も手掛けていますからね。先日も契約でモメたビートたけしが『笑ってしまう』と揶揄していましたが、角川容疑者が作品の〝製作総指揮〟に名を連ねることもある。そうした映画作品への影響が懸念されているんです》
とコメントをしており、
9月30日に永野芽郁主演の『マイ・ブロークン・マリコ』、10月28日には小芝風花主演の『貞子DX』が公開を控えているとかなり、人気シリーズ映画も公開予定とのことです。
この問題に対し、9月の放映はどうにもならないが、今後も警察の捜査が続くようならば、業務支障が出るとし、
今回に余裕がある作品は公開が遅れる可能性がるとのことです。
今回延期を懸念されているのが人気ホラー作品『リング』シリーズ最新作。
主演の小芝サイドも、かなり力を入れている作品とのことで
更に映画関係者によりますと、前回の「小芝主演の映画 妖怪シェアハウス-白馬の王子様じゃないん怪-」が6月に公開したのですが、大コケ。
今回の『リング』シリーズでのリベンジに燃えているとのことです。
また
「すでに、PRイベントのスケジュールなどもガチガチに決まっているので変更されることはないとは思いますが、今後の捜査の進展次第では、公開延期の恐れもあります。そもそも、KADOKAWAブランドが大きくイメージを損なった以上、あの会社の映画は観たくないという客も少なからず出てくるはずです」
と同関係者が話しているとのことです。
リングの貞子よりも、小芝の顔が真っ青になりそうな展開になりそうですね。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]