お姉タレントとして一躍時の人となったkabaちゃんですが、実は性別適合手術を受けていたことが明らかとなりました。デビュー当時から元男性であり、心は女性だとカミングアウトしていたkabaちゃんですが、これまでは男性の体で活動していました。しかしついに体と声までも女性に変えてしまい、戸籍名も変更したのです。
女性として新たに生まれ変わったkabaちゃんは、一体どれくらい改造手術が進んでいるのでしょうか。
男性の体で生きてきたkabaちゃん
写真:芸能トレンド情報
高校を中退して単身アメリカのニューヨークへと渡ったkabaちゃんは、世界レベルのダンスを学びました。
帰国後、有名プロデューサーから声がかかり、ダンスユニットに所属します。
そこから瞬く間にステップアップし、活躍の場をメディアへと広げていきました。
テレビ出演が増えた2002年、初めてお姉であることを告白します。
周囲や視聴者に受け入れられ、その後はお姉系タレントとして存在感を発揮し、アーティストのダンスの振り付けを行うなど、テレビで見ない日はないというほど忙しい日々を送ることとなりました。
写真:よっしーの旬トピ!
ある程度収入も安定し、これまで念願だった整形手術を徐々に受けていくことになります。
写真:芸能人の気になる情報まとめ基地
まず最初に行ったことは二重整形でした。kabaちゃんは子供の頃から一重であることがコンプレックスだったようで、二重に整形することを決断します。
写真:弾なしニュース
二重整形後のkabaちゃんは以前よりも笑顔が増え、表情からも自信がみなぎっているように見受けられました。
写真:デイリースポーツ
また、美肌にするためにヒアルロン酸を注入して肌にハリを出すなど、女性的な顔立ちになるよう様々な改造を施していきました。
男性の体で生活してきたkabaちゃんも、人気の絶頂期には限りなく女性の体に近付いていました。
ところが顔の整形でも満足できなくなったkabaちゃんは、いよいよ性別適合手術を受けて完全な女性の体を手にすることになります。
正真正銘の女性になったkabaちゃんの未来
写真:芸能人の気になる情報まとめ基地
とあるテレビ番組で性別適合手術を行ったことをカミングアウトしたkabaちゃんは、他に声帯手術も実施して声まで女性に近付けたことを告白しました。
共演者からは驚きとともに、温かい祝福の声があがりました。また、テレビを見ていた視聴者からも好意的な声が多数寄せられていました。
声帯手術前とは明らかに違う、女性らしい高い声を手にしたのです。手術直後は声域が狭いとのことで喋りにくそうに話していたものの、時間の経過と共に安定してきたようで、今では一般的な女性と何ら変わらないトーンで発声しています。
写真:モデルプレス
また、男性器と睾丸も取り除いたことを告白し、新たに女性器を手にしたとのことです。
とは言っても男性器の余った部分を活用して女性器を作ったようなので、違和感などはないそうです。
顔から体全体、そして声帯と数々の改造を行ってきたkabaちゃんに掛かった費用は、推定でも1000万円にのぼると計算されています。
一時は毎日のようにメディアに出演していたkabaちゃんですから、お金に困ることはなかったはずです。
写真:ameblo
体の改造を終えたkabaちゃんは、戸籍も女性に変更して正真正銘の女として生きていくことを決心したとのことです。
彼女の決意は多くのお姉タレント仲間や同じような悩みを抱える人々から賞賛され、支持を受けています。
まとめ
写真:アメーバニュース
かつてはお姉タレントをウリにしていたkabaちゃんも、度重なる改造を重ねて現在では立派な女性となりました。二重整形やヒアルロン酸注入から始まり、男性器を取り除く性別適合手術や女性の声に近付ける声帯手術など、ありとあらゆる改造を施してきました。
これからは一人の女性として生まれ変わった彼女の活躍が見られることでしょう。男性との交際や結婚といった、おめでたい話題も飛び込んでくるかもしれません。彼女の動向から目が離せない日々が始まりそうです。