韓国出身のアイドルユニット「SHINee」は、5人のメンバーで構成されています。「オンユ」「キー」「ジョンヒョン」「ミンホ」「テミン」の5名について詳しく解説していきます。
SHINeeのリーダー「オンユ」
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SHINeeのリーダーとしてメンバーをまとめる最年長「オンユ」さんは、本名を「イ・ジンギ」と言います。1989年の12月14日生まれ、身長177cmでメンバーの中では3番目です。最年長ということで他メンバーのお兄さん的な存在として親しまれていて、その人の良さそうな容姿とぴったりな人当たりのいい柔らかな人柄で人気を集めています。血液型はO型で、リードボーカルを担当しています。ボーカルとしては甘く優しい歌声が特徴的。アカペラが得意という実力派で、ツアーで披露したりしています。一聴の価値ありです。ちなみにあだ名は「豆腐」です。豆腐メンタルという意味ではなく、歌声も歌い方も、容姿も性格も柔らかい事がつけられたそうです。
クールな見た目にキュートなギャップ
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SHINeeのメインボーカルを努める「ジョンヒョン」は、本名「キム・ジョンヒョン」と言います。1990年の4月8日生まれ、メンバーではリーダーのオンユに続いて2番目の年齢。身長は173cmでメンバーの中では一番身長が低いという特徴があります。そのクールな容姿から高い人気を誇り、そして感動すると泣いてしまうという感受性の豊かさと涙もろさのギャップが可愛いと、ギャップ萌えによって更に多くのファンを獲得しています。メインボーカルを担当するだけあってかなりの歌唱力を誇り、伸びのいいロングトーンの歌声は魅力的です。
お洒落な秀才「万能鍵」
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SHINeeでボーカルやラップパートを担当し、衣装も手がけているという「キー」さんは、本名を「キム・キボム」と言います。1991年の9月23日生まれです。身長は179cmです。キーという名前は、万能な鍵という意味でつけられていて、名前の通りメンバー1の秀才です。なんと母国語である韓国語はもちろん。中国語、日本語、英語と計4ヶ国語を操るバイリンガルです。日本語が話せるので、日本でライブを開いた時にメインで喋ることが多く、すらすらとした日本語を披露してくれます。また衣装のデザインも担当していて、「お洒落」にこだわりぬいた斬新で個性的な服装を写真でインスタグラムに投稿してまとめています。
日本の歌が大好きな、ムードメーカー
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SHINeeでメインラッパーとボーカルを務めている「ミンホ」さんは、本名を「チェ・ミンホ」と言います。1991年の12月9日生まれ、身長は183とメンバーの中では一番背が高いです。ミンホはメンバー1の運動神経と活発さ、負けず嫌いな性格を併せ持つお手本のような熱血キャラ。そして女性がうらやむような小顔で端麗な容姿を誇ります。通称や愛称は「炎のカリスマ」「ミノ」など。日本の歌が大好きと語り、2016年のイベントではGReeeeNの名曲「キセキ」を歌って見せて会場を大いに沸かせました。
最後は末っ子のメインダンサー
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SHINeeではメインダンサーとボーカルを務めている「テミン」さんは、本名を「イ・テミン」と言います。1993年の7月18日生まれで、メンバーでは一番年下の末っ子です。メインダンサーとして高いパフォーマンスを披露していて、日本では2016年の7月26日にソロデビューを果たしました。つい物忘れしてしまううっかり屋さんながらも、ストイックな努力家であるという事が知られていて、日本デビューするにあたって日本語の勉強も行っているとのこと。当初は通訳を介さないと意思疎通できなかったものの、今では簡単なやりとりなら通訳必要無しで可能と、確実に日本語を覚えていっています。
まとめ
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以上、SHINeeのメンバー5人についての紹介でした。脱退の噂もあるSHINee。日韓関係が悪化していく現状、どのように活躍してくれるのか注目が高まります。