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「もう1人女の子がいる」交番に“裸足”で逃げ込んだ女児はなぜ栃木に??


未成年誘拐の疑いで逮捕されたのは、栃木県小山市在住の自称派遣社員・伊藤仁士容疑者(35)です。17日から行方が分からなくなっていた大阪 住吉区の小学6年生の女児は、6日ぶりの23日午後、自宅から400キロ余り離れた栃木県小山市の犬塚交番で無事保護されました。

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Goalcast

警察の調べによりますと、伊藤容疑者は11月10 日、SNSを通じて女児に「半年ぐらい前に来た女の子がいる。話し相手になってほしい」といったメッセージを送り、コンタクトを取っていました。その後も伊藤容疑者は女児とやり取りを続け、17日の午前中に住吉区の自宅近くの公園に女児を誘い出し、電車を乗り継いで栃木の自宅に連れ去ったということです。point 225 | 1

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同日夜に母親から行方不明の届け出があったことを受け、大阪府警は捜索を開始。周辺の防犯カメラを精査する他、延べ数百人の捜査員を投入して捜索を続けましたが、女児の姿を確認することはできませんでした。そこで、女児の顔写真が公開された19日夜、母親は報道陣の前で「一刻も早く帰ってきてほしい。とにかく無事でいてほしい。それだけです」と心境を吐露していました。point 236 | 1

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産経新聞

行方が分からなくなってから6日経った23日午後1時半ごろ。女児は交番に自ら訪れ、名前を名乗ったといいます。白のパーカに黒の上着、紺のズボン姿で、「30代くらいの男の家から逃げてきた。」と話した女児は、緊迫した状況だったのか靴は履いていなかったそうです。さらに、「もう1人、女の子も家にいます」と話したそうで、これを受け栃木県警は女児がいたとみられる家をマーク。すると、午後4時20分ごろ、伊藤容疑者が15歳の少女とともに出てきたため、身柄を確保し少女を保護しました。伊藤容疑者は特に抵抗することもなく、任意同行に応じたといいます。point 319 | 1

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livedoor NEWS

保護された女児はスマートフォンを取り上げられたうえで、15歳の少女と3人で過ごしていましたが、「怖くなってきょう午前10 時ごろ、2人が寝ている隙に逃げてきた」と話しているということです。女児には怪我はなく、衰弱した様子もないとのことです。逮捕された伊藤容疑者は、「自宅まで連れ帰ったが、誘拐しようと思った訳ではない」と容疑を否認していることがわかっています。警察は、家にいた15歳の少女からも話を聴くなどして、詳しいいきさつを調べるとしています。point 285 | 1

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BrandNewS

ネット上では、女児が無事に保護されたということで「無事で良かった。いろいろ事情があるでしょうが しっかり大人がフォローすべき」「大変だったと思うけど 本当に良かった。」「無事に戻ったならもうそれで良いわな。私が親なら戻ってくれただけでいい。二度と離さない。」と、安心した声が寄せられましたが、一方で「テレ朝で今やってるけど、女の子の写真をドアップで放送する必要ある?女の子を守るより視聴率?」「もう発見されたのであるから被害者の写真でなく加害者の写真を出してほしい」などと、報道に疑問を感じる声も上がりました。point 314 | 1

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