いつもの職場生活に退屈を感じて、異色の仕事を見つけようとする人が増えていようです。
そんな中、自分の適性にピッタリの上、給料まで余裕なほどもらえる「神の職場」と呼ばれている環境で働くある男性の話に、ネットからは羨ましいとの声が続出しています。
以前、インドネシアのオンラインメディアである鳴らしポップは、台湾で家事ヘルパーとして働いている男性リー(Lee)を紹介しました。
元々務めていた職場でも、リーが稼いでいた年収は平均を上回っていました。
しかし、そんな毎日変わらない日常に退屈を感じた彼は、もっと面白いことをしたいと退職届を出したのです。
その後、リーは普段の家事や料理などに関心が多かった自分の適性を生かし、家事ヘルパーとして働くことになりました。
台湾では、共働き夫婦が多いため、家事を担当してくれる家事ヘルパーの需要が多い点が、彼の就職にとても有利でした。
特にリーの場合は、運が良いとも言えるのでしょう。
裕福な家庭にヘルパーとして働くリーが家事をしていく中で、引き受けなければならないことの一つが、少し特別な仕事でした。
それは、家のオーナーさんのペットのカメの体を洗うことでした。
歯ブラシでカメの体を磨いて、汚れを取っていくのだが、思ったより時間が長くかかるそうです。
10時間ずつ、計20時間の作業をして、リーが稼げるお金がなんと!8万台湾ドル(目安約32万円)に達するのです!!
このような話を聞いたネットユーザーは、そのほとんどが、自分もペットのカメの体を洗うことに自信があるとの反応を見せました。
「マジで神のバイトだ」
「最高すぎるでしょ、私もやってみたい」
「なんでそんなにくれるの?てか亀ってそんなに汚いの?」
「絶対にカメ洗うのに難しいとこあるんだよ!」
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