2010年代、『AKB48』の後を狙うかのようにアイドル界には様々なグループが登場。しかし、その一世代前である2000年代は、歌うアイドルよりもグラビアアイドルが栄華を極めた時代でした。当時のグラビアアイドルは今どうなっているのでしょうか…!?
当時のグラドルブームの先頭に立っていたのは、『イエローキャブ』に所属していた小池栄子さん、MEGUMIさん、根本はるみさんら。
しかし、根本さんは結婚を機に、グラドルブームの終焉と時同じくするように芸能界から引退。事務所は異なりますが、現在ママタレとなった安田美沙子さんも当時のグラドルブームで人気を博していました。
最近はブログやSNSを連日更新していますが、3月にはギャラを巡って前事務所とモメていることや、夫の2度目の浮気など報じられていました。
そんな安田さんと同じ事務所だったのが、熊田曜子さんと夏川純さん。この2人もブームの中心でしたが、2017年に夏川さんは所属事務所のホームページから名前が消え、ブログも同年9月を最後に更新が途絶えている引退状態。
一方の熊田さんは、結婚・出産を経た現在でも現役グラビアアイドルとして活動しています。衰えぬプロポーションを今もなお維持しており、なんと!5月20日には最新DVDのリリースも控えているようです!
3児の母となった今でもグラビアという仕事に誇りを持ち、プロの「グラドル」としての活動を貫き通す姿勢は称賛の声があがっています。
そして、Iカップのダイナマイトボディーでブーム後半に登場したのが相澤仁美さん。
一時は地上波レギュラーやCMに起用されるなど人気を博していましたが、10年代から露出が減少。グラドル活動は09年ごろから減っており、18年の『週刊プレイボーイ』で〝復活グラビア〟披露しました!
しかし翌年にはブログで結婚を発表。そのブログも今年1月を最後に更新がストップし、結婚に伴う引退状態となっています。
当時、「イワマユ」の愛称とやんちゃな雰囲気でブレークした岩佐真悠子さん。彼女と同い年で同事務所の木下優樹菜さんとの〝キャラかぶり〟で徐々に露出が減少。
タレントから女優に方向転換し実績を積みましたが、現在は細々とした活動を行っておりSNSは月数回ペースで更新。
そんな岩佐さんは今年、『ミスマガジン』時代からの盟友である西田美歩さんとYouTubeデビューを果たしています!動画のコンテンツは本格的な海釣り。岩佐さんは〝釣りユーチュバー〟としても活動中です!!
コロナウイルスの影響により、現在のアイドル業界はライブというビジネスモデル自体が存続の危機に立たされている状況….。しかし、画像や動画の配信でも活動が成り立つグラビアアイドルはそこまで打撃は少ないのかもしれません。これをキッカケにグラビアブームが再来するかも!?