お笑い芸人として一時大ブレークした鳥居みゆきさんですが、最近テレビで見なくなったと思われる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
実は現在映画や舞台などで活躍をしており、舞台女優としての道を切り開いており、東京ギロティン倶楽部という劇団で看板女優として活躍されています。
ただの舞台女優ではなく、やはりキャラクター性を活かした彼女らしい味のある演技を見せてくれますので、舞台女優としての魅力をご紹介します。
舞台女優としての鳥居みゆきさんは奇抜なキャラクターがあります
写真:映画.com
鳥居みゆきさんは白装束を着て、1人コントで人気が出た女芸人さんなのですが、最近はテレビにあまり出てこなくなってしまいました。
芸人として消えたのではなく、現在は舞台女優や映画にも出ていらっしゃいます。
東京ギロティン倶楽部は看板女優が鳥居みゆきさんという劇団で、なんと原作も彼女自身が自らかかれています。
東京奇人博覧会というお話なのですが、第二次世界大戦中の東京が舞台になっています。
見世物小屋「東京奇人博覧会」で異形な者達がショーを見せており、娯楽のための芸人は必要なしと判断されると地下工場で人間兵器に改造されてしまうというあらすじです。
写真:リアルサウンド
お芝居の内容も登場人物も彼女らしい世界観ですので、彼女の才能もキャラクター性もすべて活かされているのではないでしょうか。
他にも鳥居みゆきさんが出演されている舞台には、「すべての犬は天国へ行く」というお芝居があります。シリアスコメディタッチのお芝居なのですが、鳥居みゆきさんは娼婦デボラという役で出ていました。
舞台では素晴らしい歌声や、ダンスなども披露されていますので、お笑い芸人だけではなく舞台女優としての才能もあったのでしょう。
娼婦役はとても美しく妖しい姿で熱演されていたので、鳥居みゆきの舞台女優としての演技力に観客は圧倒されたのではないでしょうか。
素は美人なので舞台映えします
写真:Pictas(ピクタス)
鳥居みゆきさんはテレビのお笑いでの姿は、やはりどこか危ない人だというイメージがあるのではないでしょうか。
いつも白装束に寄り目でコントをしており、怪しげな動きをしているので、なんとなく私生活も普通とは違うような感じがすることでしょう。
そんな彼女が舞台女優としてきちんと演技することができるのかと心配される方も多いのではないでしょうか。
独特なキャラクターを持ち合わせていますが、素はとても美人なので舞台映えをするため、舞台女優としての華もあります。
舞台での鳥居みゆきさんは、自分のキャラクターを活かした演技力で観客をしっかりと魅了してくれますので、まだ舞台を見たことがないという方は一度見てみてはいかがでしょうか。
写真:ついっぷるトレンド
他にも映画にも出演されており、「ヴィヴィアン武装ジェット」「ゾンビデオ」「非女子図鑑」」にも独特なキャラクターで出演されていますので、映画女優としての鳥居みゆきも見どころです。
鳥居みゆきさんは、多彩な才能に恵まれていますので、バラエティ番組で披露した歌がうますぎると評価されていますし、文才もあり独特な世界観を描いた小説本も数冊出版されています。
奇抜な行動が多いため、なんとなく危ない人というイメージがありますが、やはり人とは違う感性がありますので、不思議な世界観を味わってみたいという方には、鳥居みゆきさんの魅力がよくわかることでしょう。
まとめ
写真:シネマトゥデイ
鳥居みゆきさんは一時お笑い番組やバラエティ番組などによく出演されていましたが、最近はテレビであまり見なくなりました。
消えてしまったのではなく、舞台女優や映画、小説家として多方面で活躍をされています。
鳥居みゆきさんの場合、通常の舞台女優とは違い、彼女らしい個性的なキャラクターが際立った役を演じており、歌のうまさやダンスなど演技力の高さについても観客から高い評価を受けていました。
テレビではあまり見なくなりましたが、舞台女優として注目度の高い鳥居みゆきさんです。