一連のスキャンダルによる活動休止から 3週間以上が経過した NEWS・手越祐也さん。もはや ジャニーズ事務所退所は 既定路線と言われているようです。現在は、手越さんが脱退後 NEWSを続けるか解散するかなどの話し合いが行われているというのですが…。レコード会社関係者の話によると…。
「新型コロナウイルスの影響でコンサートの延期や番組収録が中止になり、かえってタレントと現場のマネージャーのスケジュールに余裕ができて、話し合う時間がたっぷり持てたみたいですね。NEWSだけでなく、ほかのグループも今後の方針など、ミーティングが盛んに行われていると聞きました。脱退や退所を希望するタレントとの話し合いも一気に進みそうだとか」
タレント離脱の流れは ジャニーズだけではない⁉
ジャニーズとしては、所属タレント総出のチャリティー活動ユニット「Twenty★Twenty」プロジェクトを成功させることが目下の課題ですが、これがひと段落したあとに 色々と動きがありそうだと言われているようです。前出のレコード会社関係者はさらにこう続けます。
「パニック障害を患い活動を休止している、SexyZoneの松島聡とKing & Princeの岩橋玄樹の進退もそろそろハッキリすると思います。それからアメリカに留学中のHey!Say!JUMP・岡本圭人も、一度は日本に戻って復帰という話になったといいますが、コロナの影響で帰国が難しくなり状況が一変。再びこのまま離脱の可能性も出てきた。さらに、JUMPは別のメンバーから脱退の申し出があったという噂も聞きました」
また、別の中堅芸能事務所マネージャーは…
「タレント離脱の流れは何もジャニーズだけじゃない。うちもそうです」と苦笑いします。
「この自粛期間に スタッフと話し合う時間が増えたこともそうですが、タレント自身が 色々と考える時間が増えて、今後の進路を見直すきっかけになっているというのもある気がします。決まっていた出演作品や 広告がコロナをきっかけにバラしになったりもしてるし、『辞めるなら今だ』と思うのかもしれない。私も女の子のタレントから退社の相談を受けました。正直うちも先が見えない部分があるし、引き留めるのも難しい状況ですね…」
新型コロナの感染者数は いまだに増加する日も出ており、先が見えない状況ですが…。エンタメ業界に及ぼす影響も 今後もますます大きくなっていきそうです。