6がつ20日、KAT-TUNの亀梨和也と女優の二階堂ふみがダブル主演している「ストロベリーナイト・サーガ」(フジテレビ系)が最終回を迎えました。
その視聴率はいまいち振るわなかったが、作家の誉田哲也氏のベストセラー警察小説である「姫川玲子シリーズ」のテレビドラマシリーズで、巡査部長の菊田和男を演じていた亀梨の評判は悪くありませんでした。
主題歌で1stソロシングルの「Rain」は5月27日付の週間シングル・セールス・チャート「Billboard JAPAN Top Singles Sales」で初めて首位を獲得し、その音楽セールスの強さを改めて実証していました!!
そんな亀梨がジャニーズJr.になったのは約21年前のことでした。
当時の亀梨はジャニー喜多川社長との間で、こんなやりとりがあったといいます!
「10代のとき、車の雑誌を見ていた亀梨に、ジャニー社長が『YOU、熱心だね』と声をかけました。そして、『車は、若いうちにいいものに触れたほうが絶対いいよ。YOU、僕の車、乗っちゃいなよ』と、新車の高級車を貸してくれたというのです」-芸能記者
亀梨の趣味がサーフィンだったために、その高級車で仲間の数人と海へ行ったそうです。
サーフィンを終えた後、海パンで砂まみれのままで愛車に乗り込んでしまい、車が汚れたままジャニー氏に返却したそうです。
「ジャニーさんは当然、『YOU、最悪!』と怒り心頭。でも、すぐに態度を変えて、『YOUは海から来たね。やっぱり、亀だね!』とダジャレで返したというのです。さすがは、ジャニーさん。懐が広すぎます」-前出芸能記者
また、こんなこともあったそうです…
同じくJr.時代のことでした。当時の収入や貯金では、到底買えないものがほしく、そのものが載っているチラシをリハーサルの合間ごとに眺めていた亀梨。
すると、ジャニー氏がそこで、「YOU、どうしたの?それほしいの?」と話しかけてきたそうです。
「ほしいんだけど、さすがに払えないなぁ」と亀梨が返すと…
「買っちゃいなよ。最悪、お金が足りなかったら、渋谷駅で靴磨きでもすればいいじゃん。それぐらいしてでも、ほしいんでしょ?」とジャニー氏が!!
亀梨はその言葉に背中を押されて即購入したそうで、その後はローンで支払い終えたといいます。
現在の亀梨は、欲しいものがあれば死に物狂いで働けばいいという教訓を、ジャニー氏から得たといいます。
5月に元メンバーの田口淳之介が薬物所持で逮捕されたというKAT-TUN。
しかし、現在のメンバー3人の絆に変わりはありません。今回で連ドラを終えた亀梨のソロ活動には、これからも期待していきたいですね!