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自殺や殺人に孤独死まで…怪しい事故物件の“意外な”見抜き方とは


事故物件の情報を提供するサイト「事故物件公示サイト 大島てる」を運営し、不動産業を生業としながら情報収集と調査のため全国を飛び回る代表取締役会長・大島てるさん。そんな彼が引越しシーズンが近づくこの季節に、事故物件なのかを見抜く“テクニック”を紹介します。

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Dybe!

そもそも、不動産業者には宅建業法で「告知義務」が課されていることから、業者は新規の契約が成立する前に、前の入居者がそこで自殺していたり、あるいはその部屋が殺人事件の現場であったりする場合、“事故物件”である旨を伝えなくてはなりません。それにもかかわらず、「知らず知らずのうちに事故物件に引っ越してしまった」というケースも少なくないと大島さんは語ります。point 231 | 1

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1:告知義務を無視し、事実を隠して部屋を貸し出す悪徳業者に当たってしまった場合
2:自殺や殺人などが一定期間以上、過去の出来事である場合
3:自殺や殺人などが、隣や真上・真下の部屋で起きていた場合

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東洋経済オンライン

上記のような場合、入居者が契約した部屋が事故物件だと知らずに引っ越してしまうケースに繋がるのだといいます。そのため、自分自身を守るために事故物件かどうか確認する最も確実な方法は「大島てる」のサイトを確認することですが、それ以外にも「怪しい」と判断できるポイントはいくつかあるということです。point 300 | 1

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「第一に、一部だけ不自然なリフォームがされている物件。アパートであれ、マンションであれ、あるいは雑居ビルであれ、『101は古い、102も古い、でも103だけ新しい』といったような、建物の中で1部屋だけがなぜか全面リフォームされている物件は、過去に何らかの事件があった可能性があります。」

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また、リフォームが原状復帰を目的としたものではなく、むしろグレードをあげた部屋に作り替えられているのも事故物件のよく見られるパターンだそうです。業者側は、部屋の内装を豪華にしたり、あるいは防音の部屋にしたりして、家賃のベースを上げることでカモフラージュしているといいます。こうした場合の見抜き方としては、「玄関のドア」が注目すべきポイントだといいます。point 237 | 1

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「ネットで同じ建物内の別の部屋の写真をチェックしたり、外から見て玄関のドアが他と違うところがないかを確認するのが有効です。リフォームする際に、以前と同じドアが製造終了になっていたり、同じようなデザインでより性能が良い、あるいは安いドアを購入するオーナーが多いため、『玄関のドア』は注目すべきポイントなのです。」

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ホームプロ

一部だけ不自然なリフォームがされているかどうかを確認するのも大切です。また、同じ部屋の中で「トイレは古い、風呂場も古い、でもクローゼットだけ新しい」といった物件も怪しいといいます。こうしたリフォームのパターンは、自殺や殺人がその部屋で起きている可能性が高いそうです。さらに、内見の際に畳数枚だけ妙に新しかったり、風呂場やクローゼットなど、特定の場所だけなぜかピカピカだったりする場合にも同様に事故物件である可能性が高いようです。point 269 | 1

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これからの時期、進学や就職、転勤などで見知らぬ土地に移り住み、心機一転、新生活を始めるという方も多いのではないでしょうか。こうしたタイミングで悪徳業者や不親切な業者に事故物件を契約させられないように、「大島てる」のサイトや上記のポイントをぜひ参考にしてみてください。

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