見た目から違う日韓中のお箸🥢
日韓中のお箸の違いが話題になりました。その違いに何があるのか詳しく見ていきましょう。
中国の箸は、長くて先が丸いです。
中国は、食べ物をたくさん用意して分けて食べる風習があるので、食卓の端にある食べ物もよく取れるように細長く作ります。また、熱いものに触れずにつまむことができるという理由もあります。
日本の箸は、短くて突がっています。
日本は、食べ物を分けて食べず、一人当たりの食べ物が前に置いてあるからです。また、魚をたくさん食べるので、骨をよく取るために尖って作られています。
韓国の箸は、金属で平たいです。
昔の韓国は、銀から作られたお箸で食べ物に毒があるか確認し、食べ物に入っているヒ素などが箸に触れると色褪せてしまうからです。
また、金属から作られたお箸は、韓国式バーベキューを楽しむ時に便利で楽な理由もあります。
[著作権者VONVON /無断コピー、無断転載および再配布禁止(違反時の法的措置)]