「この度、私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で2018年1月3日(現地時間)に3400グラムの元気な男の子が生まれました。 」
2018年1月23日、フリーアナウンサー丸岡いずみさん(46)が自身のブログを更新しました。そして、二日後の1月25日、第1子をもうけたことを公表した「多謝」と題したブログの内容には「強く優しい母になりたいと誓った私ですが、もし壁にぶつかった時は、このブログのみなさまからのコメントを読み返し前を向けるようにしたいです。」と話しています。
写真:headlines.yahoo.co.jp
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丸岡いずみアナのブログ
写真:ameblo.jp
1月23日「ご報告」
「突然の報告となり申し訳ありません。私事で恐縮ですが、この度、私たち夫婦の凍結受精卵を用いた海外での代理母出産で、2018年1月3日(現地時間)に3400グラムの元気な男の子が生まれました。」
「2012年より不妊治療を開始、6年の歳月の中で様々なことがありましたが、周りの多くの方々の協力を経て、我が家へ赤ちゃんを迎えることができました。」
「我が子に対面した時の感動は言葉では言い表せないほどのもので、夫と共に大泣きしてしまいました。」
「今後は、精一杯の愛情を注ぎながら母親としてまた人として子供と共に自分自身も成長していければと考えています。代理母出産に関してはもちろん様々なご意見があると思いますが、今後も子供の成長を温かく見守って頂けれ幸いです。」
などの言葉を残しました。
写真:ameblo.jp
1月25日「多謝」
「昨日は、みなさまをびっくりさせてしまいましてすみませんでした。ブログに寄せていただいたコメント全て読ませて頂きました。あたたかいコメント、ご自身の経験を書いて下さったコメント、代理母出産に関するご自身の考え、今の社会に対するコメントなど読んでいくうちにいろんな思いの涙が溢れてしまいました。」
「正直、この決断をしてから肩肘を張って走り抜けてきましたので、肩の力がふっと抜けていくのを感じました。」
「強く優しい母になりたいと誓った私ですが、もし壁にぶつかった時は、このブログのみなさまからのコメントを読み返し、前を向けるようにしたいです。」
「すでに、極寒のロシアの地で子育てに右往左往しております…略」
と自分の心情を伝えました。
丸岡いずみのプロフィール
写真:ameblo.jp
愛称:丸ちゃん、いずみん、ちゃむ
出身地:徳島県美馬市
生年月日:1971年8月6日(46歳)
血液型:O型
学歴:関西学院大学文学部卒業
早稲田大学大学院人間科学研究科博士前期課程修了(人間科学修士)、早稲田大学大学院人間科学研究科博士後期課程修了(人間科学博士)
職歴:北海道文化放送アナウンサー→セント・フォース所属フリーキャスター→日本テレビ報道記者兼キャスター→(一時休業)→ホリプロ
活動期間:1994年~
ジャンル:報道番組
配偶者:有村昆
写真:matome.naver.jp
丸岡いずみは3歳の時からクラシックバレエを習っていたが、小学5年生の時に当時流行していた聖子ちゃんカットにしたかったため、髪型に制限にあるクラシックバレエをやめました。このことで両親とも大きく揉めてしまい、プチ家出まで発展したそうです。
大学時代はいろんなアルバイトを経験し、テレフィンショッピングのオペレーターのアルバイトではお年寄りと長話をして、効率が悪いとしてクビになったこともあります。大学の卒業旅行でジャマイカへ行ったが、有り金を使い果たし、見知らぬ人にお願いして足りなかった分の空港使用料を借りたそうです。飛行機内で隣同士になった人文通もしており、「いざとなったら世界に泊まれるところは幾らでもある」とご自身で話しています。
趣味はゴルフ、プロレス観戦、競馬などです。虫は平気で、ミミズもクモも触れるそうです。苦手な動物は猫で、子どもの頃に飼っていた文鳥が猫に食べられたことでトラウマになっていると話しました。
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丸岡いずみのキャリア
写真:blog.goo.ne.jp
1997年1月、北海道文化放送局で当時同僚の高田英子と千葉朱里と共に「オモシロガールズ」というユニットを組み、キャンペーン活動を行っていました。1999年9月に北海道文化放送局を退社し、 セント・フォース所属のフリーキャスターとなりました。 2001年4月には日本テレビ報道局に中途入社し、2011年8月末からは体調不良により『news every.』の出演を見合せ休養に入りました。
周囲からの評価
写真:Seesaa ブログ
吉田豪さんからは 「いわゆる天然で真面目にズレている」「誰もが好きになれる人」
藤井貴彦からは 「番組の会議があるのに日テレの食堂でマイペースに食べている」「食べ物に執着している」「酷い時は丸岡に食事で遅れるとメールを書いたのに、遅れたのは丸岡本人だった」などがありました。
丸岡いずみ・ 有村昆結婚
写真:girlschannel.net
2012年8月28日に映画コメンテーターの有村昆と結婚し、2013年1月19日には結婚に伴う挙式披露宴をしました。丸岡いずみは挙式の中で、番組の休養や降板は東北太平洋沖地震の取材などによる震災うつ病のためだったと告白しました。結婚披露宴の司会を徳光和夫に頼むつもりだったけど、 『ミヤネ屋』降板後も交友を続いている宮根が名乗り出たため、 結婚挙式披露宴の際には宮根が司会を務めていました。
丸岡いずみアナが浮気?
写真:Naverまとめ
実は、『芸能界煩悩CUP』(フジテレビ系)に出演した有村昆にドッキリを仕掛けたものです。有村昆の妻である丸岡いずみが待つ銃で男性と腕を組みながら歩いている写真を撮られてしまい、パパラッチから写真を買うようにと脅かされる…内容のドッキリでした。
写真:芸能人の旦那特集
丸岡おずみに真偽を確認すると「申し訳ないと言うしか…」と認めてしまいました。しかし、有村昆は 「写真が世に出てしまうと、いずみん(丸岡アナ)のイメージが……。キャスターとして頑張ってきたわけだから、なんとかしてあげたいと思う」、 「こうなった原因はいずみんが悪いかもしれないけど、気持ちを浮つかせてしまった僕にも原因がある」と妻を第一に考える態度を見せながらも優しい気遣いまでしてくれました。そして、有村昆が宝物として大切にしている愛車を売却することを決意し、その売却額の1千万円をパパラッチに払うと申し出たのです。そこでスタッフが突入してネタばらしをしました。
ロシアで代理母出産までの軌跡
写真:officiallyjd.com
丸岡さんは結婚後に自然妊娠をしたが、10週目で流産してしまいました。その後、体外受精による不妊治療を始め、受精卵を子宮内に戻して再度妊娠したが、2度目の流産してしまいました。「不育症」の投薬治療を続けてきたが、副作用が強いため、代理母出産に決意したそうです。
写真:IFC|アメリカ(米国)での不妊治療
代理母出産が普及しているアメリカで出産を計画したが、代理母を見つけることができずに、最終的にロシアの代理母に依頼したそうです。代理母出産の費用はアメリカでは1千万から2千万円、ロシアは500万円から1000万円です。妊活は体外受精を繰り返すため、1千万円を超えることも少なくないので、驚く程の金額ではないそうです。
医師の吉田健太郎氏:
「ロシアの医療事情がどのようなものかわかりませんが“一つの選択肢を教えてくれた”という点で丸岡さんの功績は大きいでしょう。妊活は医療分野の中で非常に情報が少ないのが現状です。高いお金を取られて泣いている方も少なからずいますから、倫理的な議論は別にして選択肢が増えただけでも妊活をされている方には朗報です」と話しています。
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まとめ
写真:news.biglobe.ne.jp
2度の流産と「不育症」を乗り越え、ロシアの代理母に依頼してやっと赤ん坊と対面した丸岡いずみと有村昆は夫婦そろって大泣きをしたそうです。凍結保存した受精卵をロシアに運び、無事に出産となったことに丸岡さんへ祝福を送った方々はたくさんいました。
写真:ハッピー家族
泰葉:「丸岡いずみさま 代理母出産で男の子が誕生 おめでとうございます」とメッセージを送りました。
写真:cyzo.com
MCの加藤浩次「ボクは本当におめでとうございますって、うれしいですね」
写真:officialsite.amebaownd.com
アレクサンダー(35)「ありこん いずみんちゃん 本当におめでとうございます 嬉しすぎるぞ 本当に朝の衝撃で嬉し過ぎた」、「わーい わーい おちびーぬと同級生じゃん 感動 ただただ嬉しいニュースだね」と喜んでいました。
写真:INFO HACK
タレントの向井亜紀「ものすごーく静かに応援しておりました」と祝いの言葉を送りました。
今後は育児で大変になると思いますが、丸岡さんがブログで残した言葉の通りに強く優しい母になるよう、応援してあげたいです。