「世界の果てまでイッテＱ！」と言えば、今や日曜のお茶の間を楽しませてくれる大人気のバラエティー番組です。元々人気だった番組ですが、ここ最近その視聴率が爆発的に上昇しているそうです。ここではイッテQの魅力をまとめていきます。
「世界の果てまでイッテＱ！」
写真：MANTANWEB（まんたんウェブ）
「世界の果てまでイッテQ！」は、2007年の2月4日に放送開始され、現在まで10年以上愛されているバラエティー番組です。番組の内容は、世界中の面白い祭りに参加してみたり、日本語が一切通じない外国でお使いをしてみたりと、日本ではなく海外での活動を基盤にしています。主なプロジェクトには、「世界で一番盛り上がるのは何祭り？」「イッテQ!温泉同好会」「珍獣ハンター・イモト ワールドツアー」「イッテQ登山部」「カレンダープロジェクト」「エンターテイナー手越」「ロッチ中岡のQTube」「いとうあさこのミステリーツアー」「出川哲朗はじめてのおつかい」「イッテQ!水族館プロジェクト」などがあります。point 385 | 1
司会はウッチャンナンチャンの内村光良さんで、レギュラー陣には、NEWSの手越祐也さん、宮川大輔さん、森三中、イモトアヤコさん、いとうあさこさんなどがいます。
イッテQの視聴率がすごい
写真：タワーレコード オンライン
始まってから10年を超えるバラエティ番組となりましたが、このイッテQの視聴率がすごいということで、その視聴率を調べてみました。昔は月9などの主要番組は視聴率が30パーセントを超えるほどだったそうですが、現在はインターネットの普及などでテレビを見ないというスタイルになってきており、最近では10パーセントを超えるのも大変な時代なんだそうです。そんな中イッテQは20パーセントを超えるという大人気ぶりです。これはNHKの大河ドラマの視聴率を超えるほどで、バラエティー番組では想像もできないほどの数字だそうです。point 253 | 1
イッテQが生んだイモトアヤコ
写真：それなにニュース
イッテQのコーナーの中で欠かせなくなっているのがイモトアヤコさんのプロジェクトですが、今では知らない人がいないほど有名なイモトアヤコさんも、イッテQで大ブレイクしました。元々陸上部に所属しており、足が速いことが長所だったイモトアヤコさんは、イッテQの珍獣ハンターのオーディションを受け見事合格、「コモドドラゴンVSイモト どっちが速いか？ 確かめてみよう！」という検証プロジェクトで視聴者から多くの反響を受け、一気に人気が上昇しました。point 298 | 1
イモトアヤコさんはその後も珍獣ハンタープロジェクトの他、「イッテQ！登山部」で超難関と言えるヒマラヤ山脈に挑戦するなど、さまざまなプロジェクトに参加しています。
MC内村光良の人柄
写真：大盛りよりも中とか小で。
イッテQの人気の理由として、MCである内村 光良さんも大きな力になっていると言われています。相方である南原清隆さんもMCとして活躍していますが、内村さんもMCとして大人気です。イッテQでは、イモトアヤコさんや宮川大輔さんなどがプロジェクトに参加し、スタジオで観覧するというスタイルですが、MCの内村さんも自らプロジェクトに参加することも少なくありません。その中でも大人気なのが、宮川大輔さんのプロジェクトであるお祭り男に同じくレギュラーの手越祐也さんと3人で参加するものです。MCだからと言ってスタジオだけにいるのではなく、自身もプロジェクトに参加し、体を張っている姿が視聴者からも良い反応をもらっています。point 303 | 1
まとめ
写真：ナタリー
初回から10年を超える大人気バラエティー番組「世界の果てまでイッテQ！」の人気の理由についてまとめてみました。数々のお笑い芸人やタレントが体を張って頑張る姿に感動をもらう部分もあり、老若男女問わず人気な番組です。これからも面白い企画で日曜のお茶の間を明るく笑わせてほしいですね。