6月16日に放送された『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、出川哲朗が世界の著名俳優との“2ショット撮影”に臨んでいました。
出川は拙い英語と、そのユニークな身振り手振りで俳優とコミュニケーションを取りながら、2ショットを続々と撮影した。
視聴者からは、果敢に2ショットに挑んだ出川を褒めるコメントが寄せられる一方で、米俳優のアダム・ドライバーを「怒らせたのでは」と指摘される声も続出していました。
この日、出川と谷まりあが『パパラッチ出川』の企画でフランス・カンヌを訪問し、本物のパパラッチの案内のもとで、カンヌ映画祭に参加している俳優との2ショット撮影に挑んでいました。
一行は、「暇つぶしにセレブが遊びに来るかもしれない」とのアドバイスを受けて、現地のカジノ周辺で張り込みまでしていました。
すると…映画『マスク・オブ・ゾロ』で主演を務めたフランス人俳優のアントニオ・バンデラスと鉢合わせ!
バンデラス本人はカメラに目線を向けなかったが、出川はバンデラスをバックにして“2ショット”を撮影することに成功しました。
また、一行がセレブ御用達ホテルの前を訪れ、そのカフェテラスでティータイムを楽しむタロンを発見しました!カメラは入ることができないために、出川と谷は偶然を装って声をかけてみることにしました。
「なぜそんな人がいきなりお茶飲んでるの? こんなテラスで」と動揺しながら道着姿でテラスへ向かう出川と谷。
出川は英語で話しかけてみた結果、タロンは「OK」と写真撮影を快諾してくれました!
さらに、「My pleasure.Thank you.It’s lovely to meet you.(どういたしまして、会えて嬉しいよ)」と丁寧に応じてくれて、2人と並んで優しく微笑むタロンの姿を写真に収めることができました。出川も「ベリー良い人!」とタロンの神対応に感激していました。
いよいお夜のレッドカーペットの前、「アダム・ドライバーも現れる」と知らされた出川らは大興奮でした。以前にも2回にわたってアダムと2ショットを撮ろうとした経験があるといいながら、「今度こそは仕留める」と意気込んでいました。
『スター・ウォーズ』のカイロ・レン役で有名なアダムが現れ、出川は日本語と英語を織り交ぜながらも3回目の“対面”だと大声でアピールしていました。
『スター・ウォーズ』のBGMを大声で歌いながらアピールしていたのにもかかわらず、アダムは出川の目の前で方向転換して立ち去ってしまったのです。
出川は顔をゆがめ、谷も「なんでいっつも、近いのに…」と嘆いていました。
出川の果敢な行動をネットからは称賛の声が見られたが、アダムが出川の目の前で引き返したことが注目されて、声を張り上げる出川のアピールや、その場でダースベイダーのモノマネが悪影響を及ぼしているのではないかと指摘する声が続出していました。
「帰るときめっちゃ険しそうな顔して立ち去った気がする」
「アダムは、わざと出川の前で踵を返してるんじゃない?」
「アダムはダースベイダーじゃないから。カイロレンだからwはっきり言って失礼だよ」
「アダム・ドライバーに向かってダース・ベイダーのテーマは逆効果だと思われ…カイロ・レンとベイダーはあまり関係なくない…」
「明らかにアダムに避けられてるね」
出川のように大声でアピールすると、俳優によっては不快感を覚えるのかもしれないですね…