去る8月2日放送の『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、 高知県の四万十川で スタッフが 天然ウナギを捕獲し、調理するシーンがありましたが…。
視聴者は「ウナギを採る許可を 取っているのか」といった疑問が投げかけられたほか、ウナギの動きが 鈍かったことにも疑問の声があがっているようでした。
この日は 宮川大輔さんが率いる「宮川探検隊」が 高知県の四万十川を訪れ、イカダを手作りしました。そして 3日間の日程で 海を目指すため、40キロの道のりをスタッフ含め 4人でこぎ続けました。そんな中、2日目の日中には 演出のひとつなのか? 道中で 天然のウナギを捕まえようと、エサを付けた竹の棒を 川岸に固定して ウナギが引っかかるのを待つことにしたのですが…。
仕掛けで ウナギ1匹捕まえ「本当に釣れた!すごい!」とスタッフ歓喜も⁉
なんと 3日目の朝に、スタッフが確認したところ、狙い通り?仕掛けに 1匹のウナギが引っかかっていたのでした。案内人と思われる人物から ウナギを手渡されると、スタッフらは「本当に釣れた!すごい!」と大喜びしていました。
残り10キロを切った 3日目の日中、一行は いったん川岸に上陸。そして そのウナギをさばき、蒲焼きにして食べ、パワーを回復した様子で、最後は無事にゴールを迎えました。
しかし この放送に対して 視聴者からは、放送を見た 一般人が ウナギが獲れると思い込んで ウナギの漁獲行為に及んでしまうのでは⁉ といった 懸念の声があがってしまいました。そのほかにも、釣れた際の ウナギの動きが 非常に鈍かったことにも疑問視し「ヤラセ(仕込み)ではないか」と疑う声もあったようでした。
《イッテQ、鰻取ってたけど許可とってるの?》
《うなぎ、生きてるとこ撮っといて欲しいな》
《あれ、ウナギ死んでなかった?やらせでないと信じたい》
《天然のうなぎ取りって注意文載せないと炎上しそうなネタを…》
《イッテQで うなぎ勝手にとってるけど絶滅危惧種って取っていいのか》
《うなぎ、なんであんまり暴れんかったん?笑 活きがよかったら、普通暴れるよな?》
等など、多くのツッコミが集まってしまう結果となってしまったようで…。やはり 今回も不正行為を見守る〝テレビ警察〟に引っかかってしまったようでした。