新型コロナウイルスの影響に伴い感染症に関する緊急事態宣言が、東京、大阪など8つの都道府県を除いて39件で解除が実施されました。しかし、PCR検査で陽性、軽症であってもホテル療養が推奨されています。急に療養対象者になったとしても、物品をそろえることはとても時間を要します。そのような際、どうすればよいのかについて本日の記事をご紹介したいと思います。
ホテル療養について
自治体が発行している宿泊療養のしおりによれば、療養期間は絶対2週間です。しかし、健康状態がよくなるまでは宿泊日数が延長される場合もあります。注意していただきたいことは2点のみです。通販や外部からの物品受け取りは感染拡大防止のため原則不可です。常用薬の補充や家族の差し入れは一部可能なケースがあります。
基本的に必要物資は療養を開始するときにすべて持っていく必要があります。それがい1点目です。2点目は、ホテルに滞在する際健康な人が旅行先や出張先で滞在するのとは全然違うのでたとえ、軽症であっても感染者ということ感染しているということを忘れずに、症状を抱えながら、過ごすため必需品に加え、メンタル面の十分なケアも必要になります。
生活必需品チェックリスト
生活用品として、最低必要なものを今から確認しあらかじめ準備しておきましょう。まず、「健康保険証、運転免許証、マイナンバーカード、現金、クレジットカード、スマホ、携帯、お薬手帳、下着、衣類、体温計、洗剤、洗面用具、常用薬」を必ず準備しておきましょう。
洗面用具はいつも使っているものを用意しておくとよいです。香りに安心感をもらうためアロマポットなどもよいでしょう。そして衛生面では、アルコールスプレー、清潔なタオル、マスク、女性は念のため多めに持ち歩いておくとよいでしょう。
体調だけでなくメンタル面ケア
療養に関して生活が可能になるとはんだんできたら、次はメンタルケアが必要となります。自分自身の気分を紛らわすために一番最適なことは、読書、音楽鑑賞、映画鑑賞です。なのでクレジットカードを用意しておけば普段は利用しない人でも支払い決済にカードを用意して払えば「KINDLE、AMAZONMUSIC、HULU」などが視聴可能になります。そして最後に家族や友人と、毎日連絡を取り合うことです。もっと言うのであれば、文字よりも音声通話の方がよいです。なぜなら、安心感を得られるからです。
まとめ
外出自粛はこれからも続くと思いますが、先の見えない状況が続くことに不安を感じるかもしれません。一人一人がしっかりと感染に対し危機感を持ち、しっかり構えつつ準備もしつつ備えることで被害も最小限に収めることができます。こうした生活用品などの準備は災害時対策にも適用できますのでぜひ、積極的に取り入れてみてください。用意しないよりは用意していた方が後々後悔もしないですし、ホテル療養になったとき困らないのは自分自身です。ぜひ、準備することを推奨します。