着々と7月の参院選が近づいていますが、日本維新の会に対する国民の視線は厳しいものとなっています。一体どんな話が待っているのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
代表の松井一郎
恒例の不祥事発覚
維新の会と言えば選挙後に関係者の逮捕や事務所に警察が入るのはもはや風物詩となっています。今回に至っては選挙前から維新の会の不祥事が続出しているといいます。どんな不祥事があったのか一つずつ見ていきましょう。
1.選挙運動費の虚偽報告
前回の参院選で落選するも、今回比例代表候補として出馬を控える桑原久美子。
選挙運動費用の収支報告書に虚偽の記載があったとし、地検に告発状が提出されています。
2.経歴詐称
衆院議員の岬麻紀は、前回参院選で詐称の経歴を選挙公報に載せたことが発覚。公選法違反で刑事告発されています。
非常勤講師でもないのに二つの大学の非常勤講師と記載していたが両大学がこれを否定。
3.選挙資金借用問題
5000万円にものぼる選挙資金借用問題が浮上し5年の間公民権が停止された猪瀬直樹も擁立しており、
維新の会は問題のある人物しか公認しないのかと疑ってしまいます。
4.今井豊
副代表だった元大阪府議の今井豊においては違法献金を受け取ったとして議員を辞職し
除名もされていたのですが、今年に入ると処分は撤回されています。
ネットの反応
吉村知事のように頑張る人の脚を引っ張らないで欲しいですね。(副代表で大阪府知事)
問題ばかり、いい加減にしてほしいです。今後の維新の会に注目が集まります。
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