アイドル活動のみならずバラエティ番組などにも多く出演し、MCを務めるほどタレントとしての才能を開花させている指原莉乃。一時はスキャンダルが原因でタレント生命の危機が訪れたことも。一体何があったのでしょうか。
指原にも文春砲が炸裂していた!
週刊誌『週刊文春』によるスクープ、「文春砲」という言葉が聞かれるようになったのはここ最近ですが、実はもともと「文春砲」はAKBなどのアイドルのスキャンダルを指すネットスラング。AKB系グループの文春砲の被害者は少なくなく、秋元才加、柏木由紀、前田敦子、松井珠理奈、峯岸みなみなど、人気メンバーも多く名を連ねています。
そんな中、指原が文春砲を受けたのは2012年6月。AKB総選挙で4位に選ばれ、選抜メンバー入りを果たしたり、ソロデビュー曲がオリコンランキング1位を獲得するなど、アイドルとしてもっとも大切な時期に起こったのです。
衝撃スキャンダルの詳細は?元彼はだれ?
人気絶頂期での指原莉乃のスキャンダル。それは指原が「超肉食系でした」と衝撃的な見出しとともに報じられました。元カレ自身が週刊文春にリークし、発覚しました。その元カレとは一見ジャニーズ風にも見えるイケメン男性。もともとAKBファンでAKB劇場にも足繁く通っていたそうです。指原ファンだったその元カレ男性は指原よりも一つ年上。
何度もファンレターを送るほどの熱心な指原オタクで、指原はその頃研修生から正式メンバーに昇格したころ、つまりアイドルとしてもっとも頑張らなければならない時期だったといいます。その後、SNSを通じて正式に連絡を取るようになったふたり。恋愛関係となり、自宅デートを繰り返していたようです。
交際期間は1年ほどですが、指原はかなり積極的だったそうで、男性に自分から迫ることも。もちろん身体の関係もあったようですが、他言できないことがストレスとなり、男性から別れを切り出し、破局。その後、人気メンバーとなった指原とのメールやキスプリクラなどを男性が文春に売り、大スキャンダルとなってしまいました。
現在、指原莉乃がHKTに在籍している理由
指原莉乃はこのスキャンダルが原因でHKT48への移籍を命じられ、しばらくの間はファンからのバッシングやアンチ行為などが続きました。しかし、HKT48で地道に頑張り続け、いまではHKT48劇場支配人となるまでに。
バラエティアイドルとしても活躍し、結果的に名実ともにAKB48で人気ナンバーワンメンバーとなった指原。スキャンダルすらネタにする精神的な強靭さがいまの人気に繋がっているようです。今後もその活躍に注目が集まります。
まとめ
世間を賑わせた指原莉乃の衝撃スキャンダルを紹介してきました。スキャンダルで痛い目を見たのにも関わらず、現在指原は自らのスキャンダルをネタにしてバラエティ番組で笑いを取ったり、「AKBの恋愛禁止ルールは無理」と発言するなど、恋愛に関してかなり自由なスタイルを取っている様子が見受けられます。
とは言え、毎年行われているAKB選抜総選挙では史上初の3連覇を達成するなど、既存の枠に捉われないアイドル像が一定の評価を得ているのも事実です。“歌って踊る”だけではなく、トークの才能もあり、また自らアイドルプロデュースをしたりなど、芸能界でマルチな才能を発揮し続けている指原。元カレスキャンダルは過去のこととでも言うように活躍し続ける指原莉乃にこれからも注目が集まります。