犬猿と仲と噂されていた石橋貴明と島田紳助。
芸能マスコミが二人の「ガチ喧嘩」勃発をネタしていたが、果たしてこれは、本当のことなのでしょうか。
週刊誌に書かれた、石橋貴明と島田紳助のガチバトル勃発。
犬猿の仲の二人で共演NG。
まさか直接衝突していたとは―。
「石橋は紳助がテレビ界で隆盛を極めていた頃から、『東京の芸人を結集させよう』と話し、対抗意識を持っていた。
というのも、目上のお笑い芸人でも、紳助よりたけしを尊敬してきた石橋にとって、昨今、東京の芸人が関西の芸人に押され気味だったことをおもしろく思っていなかったんです。
おぎやはぎから、紳助の番組になじめないことを相談されると、『うちで使うから出なくていい』と言い切ったこともあるほど」
引用:asagei.com
09年に放送された「オールスター感謝祭」(TBS系)の収録中に紳助が、番組前の挨拶がなかった東京03に激怒し、胸ぐらをつかんで「潰すぞ」と恫喝した一件が報じられた。
引用: asagei.com
そんなところ、石橋貴明はさっそく、紳助と東京03の件をパロディにしておちょくり始めます―。
直後に東京03と共演した石橋は、やはり3人に対して凄み、「挨拶しろや!」などとネタにしたのだった。「それをあとから伝え聞いた紳助は、『あいつら、ホンマにナメとんのか!』とマジギレしていたそうです」(芸能記者)
引用:asagei.com
パロディまで…。
紳助が引退に追い込まれた事件の会見模様をネタにしたことは、紳助からすれば相当なものだったのでしょう。
昨年10月に50歳の誕生日を迎えた石橋は「みなさん」の収録中、共演者たちに「サプライズパーティ」でお祝いされた。
ところが会場に入った石橋は、照れもあってか、マイクを握るとこうブチかましたのだ。
「自分の中ではセーフだと思っていたんですが‥‥。50歳にして引退を決意しました」
わずか2カ月前に行われた紳助会見のパロディである。まだテレビで触れるにはタブー視する傾向があった話題だけに、共演者たちも驚きを禁じえなかった。
引用:asagei.com
紳助をターゲットにおちょくりが進展していく石橋貴明。
他にも石橋は、紳助の口癖「感動するやん」を揶揄するなど、やりたい放題。引退後はそれが加速した形だ。
引用:asagei.com
ついに、紳助は直接、石橋にクレームをつけることになりました。
「とんねるずのみなさんのおかげでした」の収録前の楽屋で、石橋貴明はじめ後輩芸人がスタンバイしていた時に石橋にかかってきた電話でした。
突然、石橋の携帯電話に見知らぬ電話番号から着信が入った。
「誰だよ?」
石橋は心当たりがない様子でケータイを耳に当てたが、声を聞くやいなや、みるみる表情を硬くしていく。
なんと相手は、昨年8月24日に会見を開き、暴力団と不適切な交際をしていた過去の責任を取る形で芸能界を引退した、島田紳助(56)だったというのである。
紳助は開口一番、こうまくしたてたそうだ。
「石橋か? 紳助や。ワレ、ワシのマネしていい気になっとるらしいな! いいかげんにせーよ」
その後も紳助ががなりたてる声が、受話器越しに漏れていたという─。
ある芸人が耳打ちする。
「自分は最近聞いたんですけど、紳助さんが石橋さんに変な電話をかけたというのは、若手芸人たちの間で広まっている話なんです」
引用:asagei.com
電話を耳に当てながら、石橋貴明は次第に白けた表情になったそうで、周りにいた後輩たちにも聞こえるように、携帯をスピーカーモードにしたそうです。
「石橋さんは、一方的にわめかれることに辟易して、ケータイをスピーカーモードにすると、紳助さんの声をさらすように、周囲の芸人たちに聞かせたそうです」(前出・芸人)
芸人たちがケータイを取り囲み、ひととおり紳助の主張を聞いたというのだ。
しばらくすると、紳助が一息つく瞬間があった。
すると石橋はケータイの送話口に口を当て、こう一撃を浴びせたというのである。
「芸能界引退したヤツが何言ってんだ。バ~カ!」
そして、すぐさま電話をブチッと切ったという。
引用:asagei.com
しかし、石橋貴明は実際には関西芸人とも交流があるそうです。
また、仕事がないと悩んでいる後輩たちにも積極的に口をきいてあげるなどをして、面倒見の良い一面があることでも有名です。
ネットでは…
「ありそうな話ではあるが、ほんとに石橋は啖呵切ったの?」
「紳助は復帰する気はないと思う」
「もう石橋も紳助もとっくにピークが過ぎた芸人」
「アサヒ芸能の記事だからね、話半分かな」