悠仁さまが通われる東京・文京区にある筑波大学附属高校の1年生が心待ちにするのが、7月下旬から8月上旬にかけて行われる『蓼科生活』で、これは長野県の蓼科高原で、クラスごとに集団生活を送る“一大行事”だと言います。コロナ禍により2年ほど開催できずにいましたが、今年から再開され、感染対策のため、例年よりも日程を縮めた2泊3日での実施をするそうです。
筑附では3年間、クラス替えがないことから、蓼科生活で中学からの内部進学生と高校からの入学組とのギャップを埋められるかどうかが、その後の高校生活を左右するといわれるほど重要な行事で、悠仁さまも、この行事に参加されるそうです。
『蓼科生活』は、悠仁さまにとって高校初めての夏休みに待ち受ける“山場”ともいえます。これはほぼ登山といっても過言ではない合宿で、とても疲れますが、そのぶん絆は深まると卒業生たちは話します。
卒業生たちの話では、キャンプファイアなど、数ある思い出の中で、特に印象的なのが肝試しだといいます。肝試しでは男女ペアになり、真っ暗な山道を歩きます。当日にくじ引きで相手を決めた場合、好きな子とペアになるために、友達と交換したり、最近は女子から男子を指名することもあると言います。
これをきっかけに、カップルが成立するケースが多いといい、学内では昔から『蓼科マジック』と呼ばれています。筑附は学内のカップルが多いのも特徴で、結婚したカップルは何組もいるそうです。皇族関係者の話では、「秋篠宮さまや、紀子さまは眞子さんと小室圭さんの結婚問題を受けて、ナーバスになっておられると聞きます。悠仁さまの“恋模様”に敏感になってしまうのも無理はありません。新たな世界に1人で飛び込み、多くの出会いを経験する悠仁さまを頼もしく感じつつも、“手放しにはできない”というヤキモキした感情を抱かれている」と自由な恋愛は難しいとするも、紀子さまは学友との交流も応援しているようです。
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