覚せい剤および危険ドラッグ「RUSH」所持の疑いで2度目の逮捕となった槇原敬之。メディアにより連日取り上げられていますが、各種報道番組にて槇原敬之の「不適切映像」がたびたび流れたことで疑問の声が相次いでいるようです。いくら逮捕された人間であっても「人権は守るべき」といった意見が多いです。
槇原敬之プロフィール
本名: 槇原範之
生年月日: 1969年5月18日
出身地: 大阪府
身長: 176cm
血液型: O型
各種報道番組にて槇原敬之の「不適切映像」が流れる
薬物所持の疑いで今年に入り逮捕された槇原敬之。その後、警視庁が槇原敬之の尿を採取し、簡易鑑定を行ったところ陰性だったことが判明しましたが、2月19日発売の「週刊新潮」にて槇原敬之の事務所社長を務めていた元恋人が2年前に槇原敬之に別の恋人ができ、フラれた挙げ句社長をクビになったことを暴露。その関係で今回の逮捕に繋がったのでは?といわれている中、フジテレビの各報道番組にて人権侵害ともとらえられる映像が流され、波紋を呼んでいます。
「Mr.
サンデー」で槇原敬之の隠し撮り動画が報道された?まず、2月16日に放送された「Mr.
サンデー」の映像が物議をかもしています。「Mr.
サンデー」では逮捕される6日前である2月7日夜、槇原敬之が自宅に戻ってくるところを番組スタッフが隠し撮りした映像が流されました。槇原敬之の姿を見つけた番組スタッフは喜んでいたようですが、逮捕前の帰宅姿を放送する必要があったのか?といった疑問の声が相次いでいます。週刊誌のカメラマンは
悪質な
ストーカー行為。報道姿勢が超悪質!? 槇原敬之の”逮捕前の帰宅姿“を隠し撮りした『Mr.サンデー』に疑問の声が殺到 https://t.co/bincC5kHMs
— 中臣和哉 (@kazuya1128) February 19, 2020
ADVERTISEMENT
一般人が盗撮したら捕まるのに、
週刊誌のパパラッチが盗撮して、
それを本人の許可なく世に出して
販売して儲けてるのに捕まらないのは納得いかないんですが、私、何か間違ってますかね?
ADVERTISEMENT — 未来???ℙだけを信じる? (@mikkiy_works) February 19, 2020
Mr.サンデー、というかフジテレビ、逮捕6日前に槇原敬之さんが自宅に戻ってくる様子を撮ってたみたいだけど、沢尻エリカさんの時も思ったけど、逮捕情報って事前にマスコミに流れるのかな。なんか不思議。
ADVERTISEMENT — どこかのネクラ人事さん (@jinjinotweet) February 16, 2020
これには司会を務める宮根誠司も「何事?」といった表情を見せましたが、実際に言及することはありませんでしたが、これには「逮捕する前に張り込みしてる映像流れたけど絶対おかしい」と、捜査関係者から逮捕情報が漏れていた可能性が高いことを指摘されています。
「とくダネ!」でも槇原敬之のキマった動画が流れた?
さらに、同じフジテレビ系列の「とくダネ!」でも、槇原敬之が過去にSNSに投稿したとされる「ハイテンション動画」を繰り返し流していたことから「ワイドショーが印象操作をはかっている」といった声もあります。その映像はただ単に槇原敬之が楽しんでいた映像である可能性も否めないため、まるで薬物で「キマった動画」を投稿したと連想させるように報道したのには悪意があると言われても仕方ないですね。
覚醒剤で槇原敬之さん逮また捕されたーて報道されとるけど、驚きは何も無いなぁ。
別に使用してようが何だろうが私は槇原敬之さんの曲が好きやし。それは変わらんし。
て言うかハイテンション動画upしてるからって…偏見じゃない?って思った。だって普通に楽しいから上げただけやと思うけど#とくダネADVERTISEMENT — Kota Kota (@T1kGo) February 13, 2020
ぼちぼち
ぼーっと見てる人でさえ
違和感に気付くハズよね。『あぁ、人を叩くと視聴率が取れるのね〜』
ってね
?
槇原敬之容疑者の“ハイテンション動画”を放送 「とくダネ!さんよ〜、これはいくら何でも印象操作でしょう?」と疑問の声 #SmartNews https://t.co/C51krordY4
ADVERTISEMENT — ひろし@発信継続22日目 (@irie365style) February 14, 2020
槇原敬之の印象、ファンはあまり変わらないと思うけど、ファン以外は確実に「悪い」になったと思う。。 #fujitv #とくダネ
ADVERTISEMENT — 優梨子 (@N1pCaNvq95qir3m) February 14, 2020
それ以外にも2月6日に放送された「報道ランナー」でも槇原敬之が新アルバムの宣伝のため出演していた際にも、その翌日に自宅を張り込んでいたことになるため「人権侵害にもほどがある」といった声も相次いでいます。マスコミの間では薬物芸能人には人権を守る必要がないといった暗黙の了解でもあるのでしょうか?
まとめ
このように、いくら薬物で逮捕された芸能人といっても、まるでプライバシーを侵害するような報道姿勢に、マスコミに不信感を抱く方も多いようですが、どんな状況であれ、どうしても悪い方向に報道をしたいようですね。人間は他人の不幸に食いつく、といった心理をうまく利用しているほかなりません。