ロックユニット『Awesome City Club』が大みそか放送の『NHK紅白歌合戦』に初出場することが分かり、ネット上では賛否両論の声が上がっているようです。
『Awesome City Club』は2015年にデビューした3人組ロックユニット。同グループは今年1月に俳優の菅田将暉さんと有村架純さんがダブル主演した映画『花束みたいな恋をした』のインスパイアソング『勿忘』を発表し、話題に。
この曲は映画のヒットに伴い、若者の人気を集め、サブスクリプションの総再生回数が9月に2億回を突破するなど大ヒットを記録しました。
しかし今回、紅白内定したこのユニット、実はボーカルのPORINさんが今年7月に歌手の小沢健二さんとの不倫が報じられていました。
この疑惑に、PORINさんの所属事務所は2人が密室にいたことは認めたものの、不倫については否定。結局のところ、疑惑を残したまま現在も真相は明らかになっていません。
この一件もありネット上では、紅白内定を喜ぶ声が上がる一方で「オザケンの後押し? 不倫したりでイメージ最悪だけどな」「白組で、小沢健二さんも出るかもしれませんね!」「最近『紅白出場アーティスト』っていうステータスの価値がしょぼくなってきてるからね」といった声も多く見受けられます。
スキャンダルを嫌う『紅白』ですが、今回不倫疑惑のある歌手の出場が決まったことで違和感を感じる視聴者も多いようです。とはいえ、内定が決まったことですから悪いイメージを払拭するようなパフォーマンスを期待したいですね…!
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