キスマークは男女の愛のしるしと言っても過言ではありませんが、つけるのも限度があります。そんな中、彼氏にキスマークを全身につけられ喜び、SNSにて自慢する姿を投稿し、賛否両論が相次いでいるようです。さらにキスマークのつけ過ぎで健康に異常をきたすこともあるんだとか?
全身にキスマークをつけられSNSで自慢する女性
それはべトナムでの出来事。昨年の5月にSNSにてキスマークが多くつけられた自身の写真を投稿し、大きなひんしゅくを買っています。彼女の身体にはキスマークで埋め尽くされ、本人は喜んでいます。
どうやらこのキスマークは彼氏がつけたもののようで、ネット上からは「何か病気にかかったのかと思った」「気持ち悪い」「そのままあざとして残ったらどうするの?」という否定的な反応が相次ぎました。
キスマークのつけ過ぎは健康に良くない?
キスマークというのはいわゆる内出血の症状であるため、つけ過ぎると健康面に異常を起こします。現に2016年にはメキシコで17歳の少年が7歳年上の彼女にキスマークをつけられたことで血栓ができてしまったといいます。その結果、血栓が脳まで達し、少年は脳梗塞にかかりこの世を去ってしまいました。
さらに2011年にはニュージーランドで40代の女性が首の右側につけられたキスマークのせいで一時的に左腕が麻痺したりもしました。このように、愛情表現でキスマークをつけるのはいいとしても、適度につけるのが望ましいです。