お正月に行われる「箱根駅伝」(東京箱根間往復大学駅伝競走)が、近年、美人ランナー目当てで男性ファンが増えているのが、「富士山女子駅伝」(全日本大学女子選抜駅伝競走大会)です。
「富士山女子駅伝」のコースは、富士宮市と富士市を結ぶ富士山麓の高低差174メートルに及ぶ起伏にとんだ7区間・43.4kmで、全国の女子駅伝の中でも、過酷なコースです。
先月29日午後3時から開会式が行われ、30日午前10時に始まりました。「第40回全日本大学女子駅伝対校選手権大会」の上位12大学と、7名の5000メートル記録により選ばれた10大学、選抜チームなどを含む計24校が激戦を繰り広げました。
そんな中、アイドルなみの人気を誇る「美人ランナー」3選手が注目されています。
優勝候補の名城大では、副主将の山本有真選手が人気です。今年は3000メートルで8分52秒19の日本学生新記録を樹立し、5000メートルでも15分16秒71の日本人学生最高記録を叩き出すなど急成長しています。外見もアイドルなみで、今大会注目度ナンバー1といえるほどです。
また、拓大の不破聖衣来選手にも注目が集まっているようです。あどけなさの残るルックスながら、10人抜きをやってのけるなど、陸上界のニュースターとして話題になっています。
亜細亜大の菅谷茉生選手も、短い髪形の似合う今時のルックスで男性ファンが急増しています。
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