KAT−TUNの元メンバーの田口淳之介(33歳)と、元女優の小嶺麗奈(38歳)が大麻所持で逮捕され、起訴されてから約1カ月が過ぎました。そんな中、業界では「小嶺のAVデビュー」の噂が駆け巡っているのです!
「数社の制作プロダクションやAVメーカーからの出演オファーが、コーディネーター経由で小嶺に届いているそうです。具体的には、5作品の契約で2億円もの金額が提示されたと聞いています」-AV業界関係者
小嶺と田口は今後、金銭的に追い込まれるのは明らかなことでしょう。
「田口はもともとコアなファンが多く、小さいライブなどを地道にやっていれば、2人で生活はできたはず。小嶺はとりたてて芸もなく、田口の個人事務所のマネジメントをして“田口を食い扶持”にしていたほどですから、今後はやることがない。AV出演のオファーは渡りに船なんじゃないですか」-大手芸能プロ幹部
もともとモデルとしてデビューした小嶺は写真家の篠山紀信氏のプロジェクトに入り、成功への足がかりを得た人物です。
テレビドラマの『3年B組金八先生』(TBS系)にも出演し、大ブレイクするチャンスはあったっものの、いずれも活かしきれずに次第に表舞台から姿を消していきました。
「演技のセンスはいいのですが、いかんせん気を緩めると太りすぎたり、やせすぎたりして事務所としてはコントロールが難しかったと聞いています。自分をセルフプロデュースしたがるタイプですから、AVとはいえ、台本を何度も直させたり、カメラワークについて口を出してきそうですけどね」-同大手芸能プロ幹部
そこで、小嶺のAVデビューについての“ハードル”は実は高くないというのです。なぜならば、2006年に出演していた映画の『初恋』では、トップレスのヌードシーンを披露しているからです。
「スレンダーながらも、動くたびに揺れるたわわな乳房。お椀型のバストで、乳首もツンと上を向いていたが色は焦茶色でした。いかにも遊び慣れたバストでしたね」-映画ライター
これまでには薬物で逮捕されて、AVデビューした前例として、小向美奈子がいます。
小向は2009年1月に覚せい剤取締法違反容疑で逮捕され、同年6月5日からは25日間連続でストリップ劇場・浅草ロック座の『25周年特別興行』にゲストとして出演していました。
翌年1月、その経緯をまとめたDVD『SOFT ON DEMAND×浅草ロック座 小向美奈子 DANGEROUS STRIPPER』が発売されて話題を集めていました。
その後の2011年に満を持して、『AV女優 小向美奈子』(アリスJAPAN)で本番デビューを果たしたのです。
「小向の場合は、たっぷんと揺れるスライム乳ばかりが注目されましたが、作品中の激しい腰遣いやフェラの上手さも突出していました。小向が“シャブ漬けセックス”で、こうしたディープなテクニックを身につけたかどうかは分かりませんが、小嶺もドラッグとセックスで田口を虜にしていたと言われていますから、そうとう期待できるんじゃないですかね。業界では早くも“小向超え”間違いなし、との声も出ています」-前出AV関係者
どうやら、芸能人のAVデビューはもはや、驚きなものではないようです。
「有名企業の水着キャンペーンガール出身の小松千春や吉野公佳、ソフト路線だと国際女優と呼ばれた島田陽子やWinkの鈴木早智子。グラドルや国民的アイドルグループの出身者も珍しくありませんし、お笑い界からも『だっちゅーの』で一世を風靡した巨乳コンビ・パイレーツの西本はるかなどがAVに転身しています」-芸能記者
桂文枝の元愛人であり、先日に急逝した紫艶も長年の関係を写真週刊誌に暴露した後にAVデビューを果たしていました。
しかし、こうした芸能人のAVデビューで発売された作品の多くは大ヒットを記録しているが、中には失敗例もあるのです。
その一人が坂口杏里です。彼女は所属事務所を退社した後、キャバクラ店のホステスとして働きながらデリヘル店にも所属していました。
2016年10月には『芸能人 ANRI What a day!!』(MUTEKI)でデビューし、2018年まで9作品に出演してきたが、トラブル続きで尻すぼみに終わってしまいました。
「ギャラは1本につき2000万円とも言われたが、ほとんどは行きつけのホストクラブへの返済で消えたらしい。AV女優としては、フェラにしても腰の振り方も経験不足。ドタキャンや男優のえり好みもあって、現場で嫌われていましたね。ユーザーは、そういう“裏側”を敏感に感じ取りますから、2作目以降は売れ行きもガタ落ちだったはず」-前出AV関係者
一方、小嶺にはセックステクニック以外にもある“武器”があると言われています。
「小嶺の演技力には定評があります。小向も、映画『花と蛇3』で妖艶な演技を見せ、脱げる女優としてもやっていけることを証明しました。小嶺もドラマ仕立てのAVなどで場数を踏めば、女優としての再起の道もあるかもしれません」-前出映画ライター
小嶺はプライドが高いようで、「このままフェードアウトはできない」と周囲に漏らしているそうです。
「小嶺と交際した男たちの間では『ドSで床上手だった』と評判らしい。ドラッグに手を出すコはセックスに貪欲ですから、AVに出れば、すごい作品になる。交渉は最終段階という噂です」-前出AV関係者
もしも小嶺がAVデビューして、田口が男優ならば、空前のヒット作になりそうですね…!