落語家の立川志らくさん(58)が8月21日深夜、自身のツイッターを更新。この日の投稿で志らくさんが、巨人がこの日のDeNA戦(東京ドーム)で、前日に日本ハムから無償トレードで獲得した中田翔内野手(32)を代打で早速起用したことを批判したことで、ネット上でも注目されています。
話題の投稿があったのは今月21日。志らくさんは自身のTwitterを更新し、「暴力で日ハムを追放になった選手をすぐ使うのか」などとツイート。しかし、このツイートの内容は、巨人ファンらの非難を浴びて削除していました。
巨人をめぐっては20日、チームメイトへの暴行事件で北海道日本ハムファイターズから無期限出場停止処分を受けていた中田翔選手が無償トレードで電撃移籍。移籍によって処分は解除され、翌21日、本拠地・東京ドームで開かれた横浜DeNAベイスターズ戦にて移籍後初出場を果たしました。
そして、中田選手は同点の6回、一死一・二塁のチャンスで大城卓三選手の代打として途中出場。一度もバットを振らず四球を選び、9回の第2打席ではセンターフライに倒れていました。そのため、さっそく試合に出場させた巨人の采配に苦言を呈したようですね。
ツイートの最後でも「ドラゴンズは優勝出来なくてもこんなことはしません」と中日を引き合いに、巨人・原辰徳監督の采配をチクリ。暴力騒動があった中田選手の起用を皮肉し、ツイート自体は削除されていますが、ネット上では”よく言った”などの称賛の声も上がっており、「ほんとです。球界には良識がないのか」「師匠のおっしゃる通りだと思います」「トレードにしてもシーズンオフだと思っていました。移籍したら処分解除になるのは納得出来ません」など同意する意見が寄せられたようです。
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