22日、ABEMA SPECIALチャンネルで放送された、お笑いコンビ『見取り図』の冠番組『東京スケッチ』の企画内容にネット上では非難の声が相次いでいるようです。
本番組は、大阪からやってきた見取り図が「未知なる東京カルチャーとふれあう」というもので、22日放送回では「トーキョー留守宅探訪」と題して、「東京で働く一般女性宅を留守中に探訪する」という企画が行われました。
冒頭、企画内容を聞いた盛山晋太郎(35)さんは「犯罪番組やん」と言いつつも、「ほんとありがとうございます。女子ってのが嬉しいね」とコメントしました。その後2人は一般女性の住む留守宅を訪れ、浴室やクローゼット、冷蔵庫のなかを物色、さらには家主のベッドに潜り込むなどやりたい放題。
また、番組内でリリー(37)さんは洗濯機の中から家主のショーツを見られるものを取り出し、「ロケ終わるまでお守りとして」と自身のポケットに入れるシーンまで映し出されました。
傍から見れば、犯罪同然の行為ですが番組側は「家主に許可を頂き鍵をお借りしました」とテロップで説明。しかし、ネット上では「そういう問題ではない」として、非難の声が相次いでいます。
「完全に犯罪を助長する内容です」「少し考えればわかるだろ。やって良い事と悪い事くらい。」「犯罪行為を面白おかしく消費するクソ、本当ムカつく」「マジできもい 見取り図好きだったけどこの件でちょっと見る目変わったな…」
番組の企画で、本人に許可を取っているとはいえ、これを見た視聴者がどう思うかまでは想像できなかったのでしょうか…。
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