日本の大人気バンドといえば、色々な名前が挙がると思いますが、男女問わず幅広い世代に人気があるのはmr.
childrenではないでしょうか。
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ミスターチルドレンの音楽
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mr.
childrenは4人組のバンドで、ボーカルの桜井が作詞、作曲にたずさわっている楽曲が多いです。mr. childrenのファンだと公表している有名人は多く、有名なところだと、現在のサッカー日本代表の長谷部選手などがいます。mr.childrenの楽曲は、温かみのある、心温まる楽曲から、メッセージ性が強い刺激的な楽曲まで幅広くあります。音楽性は一貫していて、根強いファンも多いことで有名です。1990年代にはinnocent world、Tomorrow never knows、シーソーゲーム 〜勇敢な恋の歌〜、名もなき詩、終わりなき旅などヒット曲を次々に世に出していきます。メロディーは非常にキャッチーで、一度聞いたら耳に残る楽曲が多いです。誰もが一度はどこかで聞いたことがある楽曲ばかりです。
大きな賞を次々に受賞するミスチル
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2000年代に入ると、君が好き、HERO、掌/くるみ、Sign、GIFT、HANABIなど、大人の色気や落ち着きを感じさせる楽曲が増えてきます。良い意味でバンドとして成長して、説得力を増してきます。日本有線大賞、日本レコード大賞、ゴールデン・アロー賞、日本ゴールドディスク大賞など、音楽に関する大きな賞も次々に受賞していきます。日本ではここまで成功を収めているバンドは少なく、日本を代表するバンドといっても過言ではないでしょう。
ボーカルの桜井の魅力
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順風満帆だったmr.
childrenですが、ボーカルの桜井が2002年の7月23日に、脳梗塞により入院します。その後、予定されていたライブツアーを中止し、療養中は音楽活動も全て休止していました。その後は見事に復活し、音楽活動を再開します。継続的にCDやアルバムのリリースを行い、チャリティーイベント、チャリティーライブにも精力的に参加します。自らが主催するap bankの活動の一環として「Bank Band」を結成します。「Bank Band」はジャンルの違うミュージシャンとコラボレーションすることが多く、mr.childrenとは違った桜井の魅力を感じることができます。
写真:ミスチルをこよなく愛するブログ
最近はニューアルバム「reflection」をリリースしました。Mr.Childrenと小林武史のタッグで制作したMelody、REMをはじめ、報道番組のテーマソングに採用された進化論などが入っています。