その人が出かけると雨が降ることが多いと、雨女や雨男などというありがたくない称号を頂戴してしまうことがありますよね。芸能人の方々にも、雨女や雨男のエピソードを持っている人がいます。その中でも、自他ともに認める雨女伝説を持っているのが、元SKEの中心的なメンバーだった松井玲奈さんです。現在はその演技力を活かして女優としてキャリアを積み重ねていますよね。アイドルだった過去をかなぐり捨てるような熱演を披露している彼女には感心させられますよね。松井玲奈さんの演技が好きな人って、結構多いんじゃないでしょうか。
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そんな松井玲奈さん、雨女としての実力もかなりのものです。人気トークバラエティ番組で映画の共演者のベテラン俳優の方からの証言で暴露されていましたが、彼女が現場入りすると決まって雨が降り、梅雨でもないのに二か月間の撮影期間、なんと八割が雨だったというエピソードが披露されています。これってかなりすごい確率ですよね。
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SKEのプロモーションビデオの撮影日など、大事な日は雨である確率が高く、特にシングルCD用のプロモーションビデオの撮影を15回行ったらすべての回で雨が降ったという記録を残しています。
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15枚目のシングルでは雨上がりの設定で撮影するということを監督から聞かされた時には、松井玲奈さんも自分の雨女がやっと活かされたとほっとしたものの、後でメンバーから急きょ設定が変わったのだと、本当のことを聞かされてしまったのでした。本人が余計なことを気にしなくてもいいように、監督が優しさからフォローしてくれたのかもしれませんね。
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プロモーションビデオの撮影でも雨を降らしてしまう松井玲奈さんですが、なんと自身の卒業公演でも大雨が降るという出来事に見舞われてしまいます。最初は小雨程度だったのが、アンコールで大雨になるので、他のメンバーは雨に濡れながら踊る羽目になりました。でも、松井玲奈さんはアンコールしてくれたから喜びの雨なんだと機転を利かせたコメントをしました。彼女の頭の良さがよくわかる一コマですね。
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この他にもアメコミ映画で雨女であることを司会者から話題にされたり、広島にロケをしに行ってプロ野球のマスコットと撮影した写真をSNSに公開すると雨が降るなど、雨女伝説を更新し続けている松井玲奈さんです。でも、雨女や腫れ女と呼ばれる人たちって、竜神系の自然霊の加護を受けている人たちと言われているので、決して悪いことではないんですよね。