モデルとして、女優として大人気の水原希子さんですが、写真共有アプリのインスタグラムにたびたび刺激的な画像を投稿することでも有名です。物議をかもすこともしばしばですが、自由奔放なライフスタイルとも相まって熱狂的なファンを獲得しています。
写真:cdninstagram.com
十代前半からモデルとして活躍
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1990年生まれの水原希子さんは、ローティーンの頃からファッションモデルとして活躍してきました。1993年に雑誌『Seventeen』の専属モデルになったのを皮切りに、『ViVi』『MAQUIA』といったファッション雑誌や美容雑誌の専属モデルを歴任しました。また、海外の有名デザイナーのコレクションに参加したり、レセプションに招待されるなど、ワールドワイドな仕事ぶりは常に世間の注目を集めています。
そんな彼女が、もう1つ注目を集めているジャンルがあります。それが写真共有アプリのインスタグラム、通称インスタへの画像投稿です。
あくまでアートだが…
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水原希子さんはかなり以前からインスタを利用しているのですが、アートやファッションに敏感な彼女らしく、非常に刺激的かつ芸術的な画像をしばしば投稿しています。そしてそれが、時には賛否両論を巻き起こしたりもしています。
たとえば2014年12月に投稿された画像は、白い下着を身につけた女性の股間らしいアップ画像に小さな虹がかかっているというものでした。実はこの画像は彼女自身の身体を写したものではなく海外のフォトグラファーによる「作品」だったのですが、そのことを彼女が説明するまでは「刺激的すぎる」という意見が相次いでちょっとした騒ぎとなりました。
自由な生き方の反映
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2017年にも彼女はインスタの画像で話題を呼びました。まず8月には便器に腰かけて太ももをあらわにしたショットを、続いて10月には超ミニの衣装を着てほとんどお尻が見えかかっているグラビア撮影時のオフショットを相次いで投稿しました。これらに対しても「セクシーでかっこいい」という声と「やりすぎだ」という声の両方が上がりました。
普段から「ルールとか決まり事に縛られるのが嫌い」と広言しているところを見ると、彼女は決して「炎上」を狙ってわざとこうした画像を載せているわけではなさそうです。自分の興味や関心のままに情報発信をしているうちに、時にはそれが「攻めすぎ」になってしまうようです。
マルチな活躍に注目
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水原希子さんはモデル業のほかに女優としても活躍しており、数々の映画やCMに出演しています。また、2017年には自らデザインした洋服の販売も始めています。インスタも彼女にとってはそうした表現活動の1つであり、時に批判を受けることはあっても、そのマルチな才能をいかんなく発揮するための手段となっています。