タレントの井上咲楽さんは、以前フジテレビ系情報番組「めざまし8」に出演し、中高時代の厳しい校則エピソードを公開しました。
実在するブラック校則とは
同番組で取材が行われた都内区立中学校における「ブラック校則」について、「下着・肌着の色柄規定」がある学校が取り上げられました。ある学校ではシャツ開けてのチェック、男性教員による下着の色チェック、男女一緒の体育館でチェックが行われている事例があったとされます。
井上咲楽さんの学生時代の校則
学生時代の校則について井上さんは「私も中高時代に下着のチェックがあった」とし、「正直、そのチェックをされていたときは過度なチェックとも思っていなかったんですよ。目的も説明されていないので、それが当たり前かのようにチェックを受けていて…」と、当時は疑問視していなかったそうです。
また、「髪の毛を縛る位置」についても「髪の毛が肩についちゃう場合は縛らなきゃいけないんですけど、(髪を)くくるときに耳の上の位置で縛っちゃいけないんですよ。ポニーテールの位置にしちゃうと、うなじが見えちゃうじゃないですか。そうすると『男子の性〇な感情をあおってしまう』みたいな…そういうのがあったみたいで」と続けました。
ネットの反応は
“こんなのは、セク〇ラであり、パ〇ハラ。話にならない。”
“自分の娘や大事な人がチェックされたらどうよ。”
“井上咲楽さんの校則の話すごいね。うなじで男子が性〇興奮するからって。何か男子が性に目覚めたら駄目みたいな。”
など、校則についてやりすぎの声が上がっています。
井上さんのような芸能人が、実際に経験した“行き過ぎた校則”をテレビで発信することで、校則見直しの方向へ動くことを願うばかりです。
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