4日放送『ソクラテスのため息』(テレビ東京系)では、10年ぶりの大猛威とされるインフルエンザについて特集がされていました。今年のインフルエンザは、例年以上の猛威をふるっているといい、11月時点での患者数は18年11,534名に対し19年は61,634名と5倍以上となっているようです。
この日、番組では医師らが「インフルエンザの予防法の新常識」を解説していき、その中で予防に最適な食べ物が明かされました。これを知った視聴者から大きな反響が起きています。
医師が話しによると、インフルエンザウイルスは身体の中に入るのが早いこともあり「うがいするよりお茶を飲め」と推奨。抗ウイルス作用のあるカテキンを取り込むために温かいお茶500mlをこまめに飲み、体内のウイルスに向けることが大事だと明かしてます。
さらに、感染のリスクが高まる行為として、アルコール消毒をしすぎることをNGとしています。その理由として、過剰な消毒液で手をベタつかせると水分が残るため感染リスクが高まる、手洗いのほうが有効だと解説。
そしてここで、医師からインフルエンザ予防に最適だと意外な食べ物が紹介されました。….なんと「おでん」だそう。これを聞いたスタジオ出演者の滝沢カレンさん、若槻千夏さんらは「なんで?」「聞いたことない」と驚いた様子。
おでんがインフルエンザに打ち勝つ理由は…「寒暖差が大きいと腸が痛む。小腸が免疫組織の70%を作るため、腸が痛むとウイルスと戦えない」と医師が熱弁。そのため、温かいおでんなら寒暖差が小さい上に、具材のタマゴのタンパク質や昆布の食物繊維が小腸を守り免疫力が高まると明かされました。
味や温もりで癒やすだけでなく、インフルエンザ対策にも有効だと明かされ、最高の食べ物ではありませんか。冬になると自然と食べたくりますし、コンビニなどでも気軽に買えるところが良いですね。
周囲に迷惑をかけるインフルエンザですが、予防接種を受けている人は少数派だということも判明したようです。また、今回の放送を受け、新たな説に興味を惹かれた視聴者も多かったようで、「インフルエンザ予防にはおでんを食べろ、メモメモ」「へー、卵と昆布ね、よし!」「そうか、おでんがいいんだ」との声があがっています。予防接種ほどの効果はないだろうが、予防に有効なおでんを食べておけば、インフルエンザ予防になり、この冬を乗り越えれるのではないでしょうか。point 366 | 1