携帯電話会社のCM内で浦島太郎を演じている桐谷健太は現在37歳の俳優です。
桐谷健太について
出身は大阪北区で、大学入学と同時に上京し、2002年ごろに現在の事務所に所属し、着実にドラマや映画などの端役から主演を演じるようになりました。
ドラマや映画に出演する前は、オリジナルビデオで有名な「ミナミの帝王」では竹内力さんの右腕役として出演していました。
ルーキーズの平塚役のひょうきんな野球部員役から専業主婦探偵のようなクールな探偵役など以前から個性派俳優またはカメレオン俳優として有名であり、国内のドラマや映画にも多数出演しています。
昨年は、月9「カインとアベル」の主人公の兄役として出演し、浦島太郎とは違うエリート社員の役を熱演し、視聴者を釘づけにしました。
映画においては、トランスジェンダー役を体当たりで演じた生田斗真さんと共演を果たした「彼らが本気で編むときは、」ではトランスジェンダーの家族模様が丁寧に描かれた内容が高く評価され、ベルリン国際映画祭ではテディ審査員特別賞と観客賞を受賞しました。
去年だけではなく今年も俳優としての幅が広がり、秋には直木賞を受賞をお笑い芸人・又吉直樹さん原作の火花に若手俳優の菅田将暉さんと主演を飾ります。
腕のある漫才師役を演じながら、才能に葛藤する難役を披露します。
また来年の冬には、映画・ビジランテに大森南朋さんと鈴木浩介さんとトリプル主演をしており、地元を守る反社会的な役どころを熱演しています。
現在では、wowowで放送中の中谷美紀さん主演の「片思い」に元ラガーマンのスポーツライター役として熱演しています。
俳優活動においては今後も様々な顔を見せてくれるので、視聴者やファンの心をしっかりとつかむことができそうです。
エリート役からひょうきんな役まで演じることができるので、今後も大いに期待できる俳優です。
桐谷健太は俳優だけではなく、歌手活動も並行している?
桐谷健太は俳優だけではなく、歌手活動も並行しております。
昨年、携帯電話会社のCM内で歌った「海の声」が爆発的にヒットし、自身初のファーストアルバム「香音」をリリースし、「海の声」とは違う、歌を数多く残してくれています。
世間での海の声のヒットを受け、数々の著名な歌番組や賞を受賞し、昨年末には紅白歌合戦にも出場し、歌手としても名高い功績を残しました。
今年も「三太郎音頭」を披露し、渋谷盆踊り大会にサプライズでゲスト出演をし、大会を大いに盛り上げていきました。
世間では「海の声」が最初のリリース曲だという認識がありますが、実は2013年にはロックバンド・イナズマ戦隊とコラボレーションをし、河野勇作名義で「喜びの歌」をリリースしています。
ロックバンドとのコラボレーションですので、「海の声」とは違った力強くロックな曲調で歌い上げています。
桐谷健太は、普段は出身地である大阪弁を話しています。
トーク番組やインタビュー等でも大阪弁を話しているのが確認されます。
また性格の良い俳優さんとして知られているので、西田敏行さんなどの大御所から松本潤さんなどの若手まで慕われています。
数多くの俳優さんから桐谷健太に関するエピソードが出てくることがあります。
ファンに優しい桐谷健太
数多く、俳優及び歌手活動をこなしながらも、学園祭の行脚は毎年欠かさず行っており、訪れた大学では学生を相手に、自身のエピソードや人生論を熱く語っています。
ファンとの時間も大事にしており、学園祭中は質疑応答に熱心に答えてくれたり、握手会においてもファンの声をしっかりと聞きとってくれるなど、いわゆる冷たい塩対応ではなく優しい砂糖対応をしてくれることでネット上でも評判を呼んでいます。
人懐っこい印象がある熱い俳優さんのイメージがある桐谷健太に今後も注目が集まります