世界には、凡人とは程遠い能力を持っている方々がいます。
あまりにも特殊な能力を持つため、全世界から注目を集めている男性たちを紹介します。
この男性たちと比べたら私たちは凡人の中の凡人かもしれませんね!
ギネス記録を持つ身体中ピアスだらけの男
ロルフ・バックホルツさん。
彼は、ピアスの多い男性としてギネス記録に認定されています。
ピアスの数はなんと・・・全部で453個!
やはり口元と耳にピアスが多くあるようみ見えますね!
しかし・・・ロルフさんの身体でピアスが最も多いのは「アソコ」なんです。その数は278個!
考えるだけで痛い!!!!!
ロルフさんはピアスだけでなく、体全体にタトゥーを入れ、おでこにはツノの入れ物をしています。
自己表現にもくせが強い!!!!!
腹が出て病院に運ばれた男が実は…
サンジュ・バガットさんは36年の間常に成長し続け、まるで、もうすぐ出産するかのような姿になっていました。
その腹のせいで村の人にからかわれ、息はしづらくなるしで、良いことは一つもなかったそうです。
サンジュさんはある時、呼吸困難におちいり、救急車で病院に運ばれました。
開腹手術が行われた結果、ふくらんだ腹が横隔膜を圧迫して、呼吸困難になっていることが分かったのです。
彼の腹にあったものは、手足と見られる骨があり、性〇、髪の毛、アゴなどがあったのです。
指の先には爪があり、かなり伸びていました。
しかし奇形であり、人間の形をしていませんでした。
彼はいかにも赤ちゃん産んだように見えるが、実は”封入奇形胎児”と呼ばれるとてもめずらしい奇病だったのです。
このようなことが起こる可能性は極めて低く、50万の出生に対して1件ほどとされています。
氷風呂の入浴時間世界一の男
中国人のジン・ショウコウさんは当時60歳。
彼は、2015年に氷風呂の入浴時間で再び世界記録を打ち立てました。
1986年から耐寒トレーニングを続けており、修行のために南極や北極地方に行っていたこともあるそうです。
ジンさんの挑戦は中国のTV番組内で放映されました。
その挑戦で、ジンさんはパンツ一枚に帽子だけで、首から下を氷に浸かり、115分もの間耐え続けたのです。
以前の記録は113分10秒だったので、記録は2分ほど伸びたことになります。
頭が半分の◯人未遂容疑者
彼は14歳のときに大部分の脳と頭蓋骨を失いました。
彼は車を運転している時に、車道脇にあるポールにぶつかり、フロントガラスから投げ出され頭から地面へ激突しました。
原因はクスリを吸った後に、盗んだ車でドライブしたことでした。
彼の頭は破裂し、生き残るためにはこうして頭の一部を切除するしか無かったのでした。
その後、彼は二度に渡って警察に捕まえられています。一度目は◯春の客引きで、二度目は◯人未遂です。
彼は自宅に火を付け、母親に命の危険与えようとしていました。
その動機に関しては、まだ明らかになっていません。
磁石男
キックボクシングのトレーナーである男。
彼の体には磁力があります。金属製の物を、体にくっつけることができるのです。
これまでに53本ものスプーンを上半身にくっつけたことで、世界ギネス記録に認定されています。
役立つとは言えませんが・・不思議ですよね!
47年間寝ていない男
ベトナムに住む農夫であるタイさん。
彼は既に17,000日もの間、不眠だというのです。17,000日とはなんと47年間。
彼の不眠が始まったのは、1973年のこと。風邪をひいたことが原因でした。風邪は治ったものの、どんなことをしても眠りにつくことができなくなったのでした。
病院で診断してもらったり、様々な民間療法を試し、飲酒もしてみたようですが、どれも効果が無かったようです。
彼は全くの健康体であり、毎日50kgの大袋をかついで4kmの道路を歩き、豚のエサやりをして仕事をきっちりとこなしています。
医者からも肝機能が若干弱っている以外は、健康そのものだと言われています。
飛行機・自転車・シャンデリアなど食べる男
彼はフランスのエンターテイナーであり、金属やガラス、ゴムなど食べられない物を食べられる異食症の持ち主です。
1966年の16歳のときに彼の異食症は始まり、それ以降に数十トンの金属を食したというのです。
医者の診察によれば、彼の胃と腸の内壁はかなり厚く頑丈なために、鋭い金属の破片を食べられるということ。また彼は、異食パフォーマンスを行う前には大量の油を飲んでおり、それも大量に食べる事ができた理由だとされています。
これまでに彼はセスナ150の軽飛行機を1機、自転車を18個、ショッピングカートを15個、テレビを7個、シャンデリア6個などを食べきっています。
一度顔を失った男
ダラスさんは2008年の23歳の時、高所作業車のリフトに乗り高圧電線におでこが誤って触れてしまうという事故で顔を失いました。
すぐに病院へ運ばれて治療が行われましたが、36時間に及んだ大手術で命はとりとめたものの、目は見えなくなり、くちびるや鼻、まゆげは失われてしまったのです。
医者は、首から下はマヒ状態になり、一生話すことも、食事をとることも出来ないだろうと言いました。
しかし、彼は3ヶ月の昏睡を経て意識を取り戻し、前代未聞の経過を遂げました。
1年後には病院を退院し、さらに1年後には歩けるようにまでなったのです。
その年には、彼の顔面移植術の計画が30人の医師らによって立ち上がり、2011年にアメリカ初の顔面の全移植手術が行われました。15時間を要した手術は成功し、目は見えるようにならなかったものの、会話ができるようになり、匂いを嗅ぐことができるようになったのです。
まとめ
想像を越える男たち。
世界にはもっともっと特殊な男がいるかもしれませんね!
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