8月4日、大阪府の吉村知事は自信満々なパフォーマンス会見行い、ポピドンヨード入りのうがい薬を日本中の薬局から売り切れさせてしまいました…。マスクに続く、まさかの買い占め＆転売パニックに世間から批判が殺到しまう事態に！
これまで何かと持ち上げられてきた吉村知事ですがここにきてイメージが“暗転”…。すると翌5日に吉村知事は、ツイッターで“治療効果があるわけではない”などと言い訳ツイートを投稿。
世間では当然納得いかなかったようで、ネット上では「イソジン吉村」などと愛称を付けられ、これがとたんにトレンドワード入り！
6日、吉村知事これまでとは違う圧倒的な批判の多さを重く見たのか、テレビで言い訳行脚することとなったのです。
6日放送の『ひるおび』（TBS系）に出演した吉村知事は焦りが表れており、この日はいつも以上に早口。
元々よくしゃべるタイプのようですが、MCの恵俊彰さんが口を挟もうとしても、聞こえていないかのようにしゃべりまくっていました。
「俺の話を聞け」と言わんばかりに、ネット上でツッコまれている疑惑や批判や汚点を覆したい一心のスピーチを繰り広げていましたが、後半にコメンテーターから質問を受けると、途端にしどろもどろとなる知事。
大々的に発表したのは自宅療養者に使ってほしいという意図があったと訴えていましたが、結果的に会見後にうがい薬は薬局からなくなる始末…。
コメンテーターからも「自宅療養者が入手する前に店頭から消えてしまいましたよ」「ほかにやり方があったのでは？」と当然のツッコミが。
加えて、吉村知事が製薬会社に事前に量産を頼んでいたと、これまた言い訳がましいコメント。話せば話すほど矛盾だらけの印象を持たれてしまったようで、お茶の間からは以下のような声があがっています…
「買い占めするなと言いながら、買い占めをとっくに予測してんじゃん」
「だから怪しいと言われてるのがわかってない」
「大阪の製薬会社と結託してるだけ」
もし効果があるのなら知事ではなく医療関係者が発表すべきだったのではとの声もあり、転売や買い占めを防ぎたいなら、事前に製薬会社に打診していたという、うがい薬量産後の発表でもよかったのでは…という意見も。
今回テレビ出演で吉村知事の精神状態はバレバレだったよう。視聴者からは「あせりが凄い」「必死すぎてまばたきしてない」「保身コメントにはガッカリ」などの声があがっています。
やることなすこと矛盾だらけとなってしった吉村知事。今後“イソジン吉村”のイメージはしばらく付きまとうでしょう。