違法薬物の疑いで先月に逮捕、12月6日に保釈された沢尻エリカ。その際に、報道陣に何も言わず無言で立ち去った姿が話題となりましたが、その際の「不機嫌な保釈現場」の背景にはどうやら、最も迷惑をかけたNHK側への忖度があるのでは?と言われているようです。
沢尻エリカプロフィール
本名: 澤尻エリカ
生年月日: 1986年4月8日
出身地: 東京都
身長: 161cm
血液型: A型
沢尻エリカの例の「不機嫌な保釈現場」の背景とは?
12月6日に保釈後、そのまま新宿区内の総合病院に入院し、当分の間は薬物依存の治療に専念することを所属事務所のエイベックスが発表しましたが、保釈時に報道陣に全く姿を見せず、謝罪もなく無言で立ち去った姿に波紋を呼んだのが記憶に新しいことでしょう。そのため、かつての「別に…」を彷彿させるような「不機嫌な保釈現場」とまで揶揄されていましたが、どうやらそうせざるをえなかった理由があったようです。
保釈の際の映像を使われるのが嫌だったから?
沢尻エリカが保釈当時、無言で立ち去った理由として、その際に湾岸署から出る時のみならず、病院に入る時も姿が見えないように完全ガードしていたことから、後に同じ映像を繰り返し使われたくない、という沢尻エリカの意志があったからではないか?と言われています。
NHK側への忖度があったため?
また、さらなる理由としては、沢尻エリカは保釈当時、19時半ごろに本人の乗った車が出てきましたが、19時までなら民放各局がニュースを放送している時間のため、そのシーンを生で差し込むことができたものの、19時半頃となると、それができるのがNHKのみのようです。
これにはやはり、沢尻エリカが逮捕前に出演が決まっていた大河ドラマ「麒麟がくる」に忖度したものではないか?といわれています。沢尻エリカの逮捕で最も被害を被ったのは他でもなくNHKです。当然ながら、NHKに対して申し訳ないと思うのであれば、今後謝罪会見などを開くなど、改めて誠意をもった対応をすることが必要になってきますね。
まとめ
このように、保釈後も当時の沢尻エリカの行動について注目が集まっていましたが、単に不機嫌だったというわけではなく、ちゃんとした理由があったようです。今後、本人のNHKに対する真摯な対応が急がれますが、それは入院しきちんと更生した後に改めてなされるのかもしれませんね。今後の動向も大いに注目されます。