ここ最近、私たちの一般常識を超えた衝撃的な歯に関する話題が、ネット上で注目されていました。
中国メディアソフトドットコム（SOHU）が報じたところによると、江蘇省徐州市（江苏省徐州市）に位置する歯科病院の医師・ジョンラン（郑冉）博士は、患者の口の中で奇妙なことを発見したそうです。
その物体を発見した医師は、これが「イチゴ種子」だと証明しました。
この種を発見したジョンラン博士は、目を大きくして驚いたといいます。
理由はまさに、イチゴ種子から芽が出ていたからです！！
衝撃的な光景に驚いたジョンラン博士は、患者にイチゴをいつ食べかと尋ねると、患者は10日ほど前にイチゴを食べたと答えました。
つまり、このイチゴ種子は患者の口の中に10日以上滞在し、芽を育てていたというのです。
この事件でジョンラン博士は、メディアのインタビューを通じて、「歯の矯正をしていない人でも、一般的なブラッシングだけでは歯の間に異物が残りやすい」
「歯ブラシとデンタルフロスを一緒に使って歯を磨く必要がある」と忠告しました。
このニュースが伝えられると、他のローカルメディアは「信じられない」と、同じ地区の南京市（南京市）第一病院口腔内科主任教授を訪ね、このようなことが実際にありうるのかどうか調べたとのこと。
主任教授は「口内の環境は、イチゴが成長するのに適切な温度と湿度を備えている」と判断し、「歯の隙間にあった食べ物かすが、イチゴが芽を出すために必要な栄養素を供給した可能性もある」と述べていました。
続いて、この患者と同じような経験をしたくない場合は、「常に歯磨きを習慣づけること、そして少なくとも1年に1回の歯科定期検診を受けなさい」と付け加えました。
このニュースを見たネットユーザーたちは、「食べずに歯に譲って下さい」、「これはヤバい…」、「どんだけ歯を磨かなかったらこうなるの」など、様々な反応を見せています。
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