人生は平等です。
誰もが最後の時を迎えることになります。
しかし、そんな最後の瞬間、どんなタイミングで訪れるのかは予測できることではありません。
明日が保証されていない人生。
あたりまえのように日常を過ごしている私たちにとって、感謝をしながらに日々を過ごしていくことが大事です。
なぜなら周りの人々や、有名人がこの世を去った消息を受けた時はもう遅いです。
今回は、ネット上で話題になっている人々の最後の瞬間を記録した写真の一部をまとめてみました。
その人が確実に生きていた証拠、たくさんの人にシェアして、追悼してほしいと願う人も多いのでしょう。
残された人々の心を少しでも安らぎ、改めて日々の大切さを意識させてくれる、そんな写真をご覧ください。
写真引用:old.reddit.com
人生最後のビール
祖父が亡くなった一週間前の写真。老人ホームへこっそりと祖父の大好きなビールを差し入れた孫が撮影した写真でした。これが、祖父の人生での最後のビールとなってしまいました。
グーグルストリートビュー
お母さんがなくなった直後に、グーグルストリートビューで何気なく母の家を見たら…そこには彼女の生前の姿が記録されていたのです!お母さんはまだ家にいました…!去って行きませんでした…!
大学に向かう兄
この日、兄はいつものように大学に向かっていきました。しかし、兄はこの日に交通事故の被害者となってしまい、二度の家に戻ってきませんでした。彼を思い出さない日はありません。
結婚して69年
結婚して69年後のある日。おじいちゃんはおばあちゃんの息がなくなるまでじっと、傍で見守っていました。おばあちゃんは享年95歳でした。
クリスマスに大好きな弟と
この日はクリスマスで、いつものように家族と過ごしていました。しかし、まさかこれが、銃に撃たれて亡くなった弟との最後の写真になるとは…。弟は数週間後に天国へ逝きました。
余命宣告を受けた花嫁
乳がんで余命宣告を受けた花嫁は最後の最後に最愛の人と結婚をすることができました。コネチカット州の病院で結婚式を挙げました。しかし、妻としての人生は、18時間のみでした…
病院に鷹を連れてきた医師
おじいちゃんが天国へ去って行った数日前の写真です。鷹匠(鷹飼い)をしていた医師が病院に鷹を連れてきて、祖父に見せてくれていたところです。
結婚77年の祖父母
100歳の祖父と96歳の祖母の写真です。これは、祖母が亡くなる直前の写真です。おじいちゃんとおばあちゃんは、結婚して77年でした。
いとこのゲイリーの最後の写真
この写真は2001年9月11日(アメリカ同時多発テロ事件)に撮影されました。
消防士のいとこの人生での最後の写真となったのは、思ってもいなかったのでしょう。
息子と娘にお別れ
息子と娘に別れを告げていた親友の写真です。彼は自分で分かっていたのか、次の晩に膵臓がんで亡くなりました。
花嫁となる娘の手を引く父
バージンロードで花嫁の娘の手を引くという願いを叶えた父。結婚式の5日後に天国へ旅立っていきました。娘は世界一幸せな花嫁に間違いありません!
父親の自撮り写真
最近、父親のタブレットから見つけた自撮り写真。面白い表情で撮影されたこれらの自撮り写真は、父親の生前最後の姿を映した、貴重な写真となりました。
救助活動
タイで洞窟に閉じ込められた12人の男の子とコーチの救助活動を行っていたサマーン・クナンさん。そんな一枚が彼の人生最後の写真になるとは誰もが思っていなかったのでしょう。ボンベの運搬作業中行っていた時、極限に達した疲労と体温低下が原因で、二度と起き上がることはありませんでした。
辛い時でも笑顔でいること
病室で笑顔でいるお母さんの最後の写真です。お母さんはこの後、歩いて脳外科手術へ向かったが、膠芽腫(脳腫瘍の一種)が急激に悪化してしまい、帰らぬ人となってしまいました。「辛い時でも笑顔でいることの素晴らしさ」を最後まで、私に教えてくれました。
「パンダに会ってきたよ!」
昨日亡くなった父は前の週に中国へ旅行し、パンダに会えたことを楽しそうに話していました。しかし、パンダとのツーショットが彼の最後の写真となってしまいました。とても気に入っている一枚です。
fat but good looking
集中治療室で撮影していた父は、肝不全でこの後すぐに亡くなりました。最後まで笑いを忘れなかった彼のお気に入りの言葉は「太っているが、イケメンでしょ(fat but good looking)」でした。
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