緊急生放送として、人気バラエティー番組『世界の果てまでイッテQ』(日本テレビ系)で、結婚を発表したお笑いタレント・イモトアヤコ さん(33)。ファンや共演者から祝福の声が寄せられるなか、テレビ関係者の話ではイモトさんの卒業の可能性が出てきたといいます。
イモトさんのお相手である“石崎D”こと石崎史郎ディレクター(41)は、今や同番組の人気企画である「珍獣ハンター」になるためのオーディションで審査員を務め、イモトさんのデビュー作であるコモドドラゴンの捕獲から、「イッテQ登山部」まで、これまで世界116か国・地域以上をイモトさんと共にしてきた人物です。point 207 | 1
「イッテQ登山部」では、世界の名だたる山々を一緒に登ってきましたが、冬山で極限状態で行うロケが多く、イモトさんはハプニングの連続に「石崎さん、責任取って結婚してくれよ、私と!」と石崎Dに逆ギレしながら訴えたこともあるほど、2人の関係は演者とスタッフ以上のものでした。
そんななか、生放送で結婚を発表したイモトさんですが、この日の平均視聴率が22・3%を記録し、SNS上には2人の結婚を祝福する声があふれました。番組では、石崎Dを意識するようになったのは、2017年に南極大陸最高峰「ウィンソン・マシフ」に挑戦した時だったと語るイモトさん。登頂目前で石崎Dが高山病でリタイアすることになり、イモトさんは「石崎さんがいなくなったことで、すごく不安になった。この方に私はすごく支えられているんじゃないかと気づいた」と当時のことを振り返りました。point 289 | 1
「石崎氏は、バラエティーを専門とする番組制作会社のスタッフで日テレ本社の社員ではありません。まさに叩き上げでここまで来た人で、演者やスタッフからの信頼は厚い“ヤリ手”です。ただ、年収は日テレ社員には及ばず、800万円前後ではないでしょうか。対するイモトは3000万円以上は軽く稼いでいるはずですから、かなりの『格差婚』とみられます。しかし、イモトの方が完全にメロメロなんです」(局関係者)
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View this post on Instagram・ この度私イモトアヤコは 番組ディレクターの石崎史郎さんと結婚致します。 12 年前の珍獣ハンターオーディションで出会い、 まさしく世界の果てにて凄まじく濃い時間を共に戦ってきました。 コモドドラゴンに追いかけられ 初登山でキリマンジャロに登り 北極では何日も白くまを探し アマゾンでピラニアやワニを捕まえお雑煮にし 北欧では初のぎっくり腰になり オーロラが見られない上に嵐で閉じ込められ 大好きな安室ちゃんのライブに行けず泣き叫び ロシアのアスファルトでケツを引きずられ ネパールの雪山で 2 ヶ月間のテント生活をしました 時にはいい子ではいられない状況も多々あるなか、人間イモトアヤコのむき出しの様 を石崎さんはいつもそばで面白がってくれました。 そのなんとも言えない安心感のおかげなのか私自身、自分でさえも知らない自分に出 会うことができ、またそんな自分がおかしく愛おしかったのです。 お仕事だけでなくお互いの人生でも そんな関係性をそばで築けたらきっともっと楽しく豊かで美しい人生になるのだろう と想像しております。 今回の結婚発表をイッテ Q! 生放送でご報告できたことに、イッテ Q メンバー、スタ ッフさんといった大好きな方々が協力してくださったことに、テレビの前で結婚相手 クイズを考えてくださったことに、心から感謝しております。 今後とも共に愛するお仕事を今まで以上に愛し共にパワーアップしたいと思いますの で、応援してもらえたらこれ幸いでございます。point 935 | 1
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デイレクターとして実力のある石崎Dが、無名のお笑い芸人だったイモトさんを引っ張り上げ、数々の修羅場を共に乗り越えることで信頼関係を築いてきました。そんな自分を人気者にしてくれた石崎Dとめでたくゴールインしたイモトさんは、放送後に「人間イモトアヤコのむき出しの様を、石崎さんはいつもそばで面白がってくれました。何とも言えない安心感のおかげか、自分でさえも知らない自分に出会うことができ、そんな自分がおかしく、いとおしかったです」とコメントを発表しています。point 284 | 1
しかし、イモトさんの結婚発表ということで、同番組は10ヶ月ぶりに高視聴率を獲得しましたが、『イッテQ』と同時間帯の番組である『ポツンと一軒家』が2018年10月からスタートしてからというもの、視聴率低迷が問題視されていました。スポーツ紙の芸能デスクは、「今後、夫婦としてロケを行うことがさらなる視聴率の低迷につながるのでは」と語ります。point 225 | 1
「視聴率的にはすっかりテレ朝の『ポツンと一軒家』の後塵を拝している『イッテQ』は、企画やキャストの再考を求められています。番組の功労者ではありますが、今後いつまでも“夫婦漫才”のようなロケを続けるわけにはいかなくなってくるはずなので、番組でのイモトの出番は減り、“卒業”の可能性も出てくるでしょう」(スポーツ紙芸能デスク)
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