常識のない観光客が台無しにしてしまった100億円価値の絵画
とある観光客が毀損させてしまったという100億円相当の価値があるこの絵画。
ところが、毀損した絵画を復元しようするも、別人になってしまったというニュースが伝えられ、ネット上で話題となっているようです。
最近、あるオンラインコミュニティには「常識のない観光客が台無しにした100億円の絵画」というタイトルのスレッドが掲載されました。
過去、スペインで起こったこの事件、観光客が台無しにした絵画を復元する過程で起こった大惨事が取り上げられています。
スペインのバロック絵画を代表する画家バルトロメ・エステバン・ムリーリョの作品である聖母マリアの絵画が無残な姿に変わってしまったのです。
この絵画は、聖母マリアの顔を復元しようと、2度に渡って修復作業が進められたのですが、
その最悪の結果にネットユーザーは、
「いびつな魔女になってしまった」とため息を漏らしました。
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