心臓は人間の意志とは関係なく、なぜ自分自身で動くことができるのでしょうか。
それは、心臓の中にある筋状の「ペースメーカー細胞」が電気を発生して拍動し、心臓全体を動かしているからです。
ここ最近、移植をするにあたって、心臓が力強く動いている映像がネット上で話題になっています。
米国のオンラインコミュニティでアップされたのは、移植する前の心臓の映像。
公開された映像の中には、数のホースが接続された状態であることが確認できますね。
容器のなかに入れられた心臓は、力強く動きを見せているのがわかります。
ドナーからの膜摘出された心臓は、新たな命をプレゼントするために待っているところだったといいます。
心臓は誰よりも力強く、自分の存在を世に知らせていますね。
通常の心臓は、ドナーの体から出てきて、4時間以内にすることが移植が完了しなければならないそうです。
専門家によると、「心臓は救急車や、ヘリコプターなどで移り、心臓ドナーの体から出る酸素の供給がない状態だ」と説明した。
公開された映像の中の心臓は、灌流装置を接続して、少しでも保存時間を長くする様子だったことが分かります。
写真を見たネット上の反応はとてもアツく、「生きようと必死に動いている姿に感動した」「心臓ってここまで動いているんだね」「不思議です」といった反応が寄せられていました。
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