立憲民主党の生方幸夫衆院議員が問題発言をしたことが明らかとなりました。この発言に深く傷ついた人も多く、抗議する姿勢を見せているそうです。一体どんな問題発言があったのでしょうか。詳しく見ていきましょう。
問題発言は9月の会合で
9月に千葉県松戸市で行われた会合で、北朝鮮による拉致問題について取り上げられました。
「もう生きている人はいない」
拉致被害者を救う会によると、生方氏は「連れ去られた被害者はもう生きている人はいない」などと発言したことが分かりました。
ほかにも
・自民党の議員も横田めぐみさんが生きているとは誰も思っていない
・拉致問題、拉致被害者は今現在いないと捉えられる
・政治家は皆そう思っている
といった見解を述べたということです。
抗議へ
11日、拉致被害者家族会と救う会は生方氏の発言取り消しと謝罪を求める抗議声明を出しました。
~声明内容~
「すべての拉致被害者の救出のため心血を注いできた
被害者家族支援者、被害者自身の生命に対する
重大な侮辱であり冒涜だ」
ネットの声
・家族を引き離された人々がどんな思いをしているか…
・年齢的には生きている可能性はある
・何の罪もない人が消えて、無事を願わない家族はいません
生方氏の発言は被害者家族の心をひどく傷つけるものでした。拉致被害者全員の早期帰国を最重要課題に掲げる岸田政権によって拉致問題解決となることを心から願っています。
不正に渡る税金は拉致問題に注いでほしい!
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