化粧を落とさない習慣のせいで起こった悲劇とは…
中国のメディアが、中国湖北省出身の女性に起きたある悲劇を報道しました。
リウと呼ばれるこの女性は、疲れているときは化粧を落とさず、そのまま寝てしまうことが多かったといいます。
そうするうちに、6ヶ月が過ぎたあたりから、目が乾燥してかゆみを感じ、次第にまつげが抜け始めたそう。
症状が続いたため病院を訪れた彼女は、意外な診断結果を受けることに…。
医師が顕微鏡でまつげを調べた結果、まつげに大量のダニが住んでいることが発覚したのです。
このダニは皮膚毛包に寄生するデモデクスというダニだといいます。
肌にたまったほこり、死んだ細胞、化粧品が混じり毛穴を防いで炎症を引き起こしたのです。
医師は、「ダニが異常に繁殖する可能性を減らすために、化粧はきれいに落とさなければいけない」とし、「治療せずに状態が悪化すると、回復に時間がかかる」と説明しました。
これにネットユーザーたちは、「化粧は絶対落とそう」「まつげにダニがいるって考えただけでゾッとする」「化粧はきちんと落とさないと」などの反応を見せています。
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