忙しい出勤ラッシュに地下鉄やバス、あるいはタクシーの中で化粧する女性が多くいます。
揺れる車のせいで不便な場合もあるが、化粧する時間を節約するための最良の方法だからと言えるのです。
しかし、これからは公共交通機関を利用しながら化粧をする時には慎重に、更に慎重にしましょう。
化粧品がもしかすると凶器になることもあるからです。
イギリス日刊デイリーメールは、タイのバンコクで起こった交通事故について報道しました。
バンコクに住んでいる女性は友人に会いにタクシーに乗って外出しました。
当時の女性は後部座席に座って、時間を節約するために終わってなかった目の化粧をし始めました。
アイライナーを持って目に細いラインを描いたその瞬間、女性が乗ったタクシーが前の車に突っ込む事故が発生しました。
事故自体は大きくなかったが、問題は女性でした。アイライナーが左眼にそのまま突っ込んでしまったのです。
女性はすぐに緊急治療室に搬送されて治療を受けました。幸いなことに、アイライナーは視力にとって重要な部分に触れなかったおかげで、今後の視力には異常はりませんでした。
事件当時、出動した消防隊員は「出動した時、女性は意識がある状態で、非常に苦しそうだった」と状況を説明しました。
また、「誰にでも起きる可能性があることです。公共交通機関で化粧をする人は、この点を熟知して、いつも気をつけなければならない」と注意を呼びかけました。