80万年前の南極の氷の音!?
穴を掘ったらそこに何か落としてみたくなるのは、人間の本能ですよね!
南極の氷を掘削し、約80万年前の深層の氷を調査することで地球温暖化の影響を研究しているアメリカ・ニューヨーク州のロチェスター大学の研究者チームが面白い発見をしました。
彼らは休憩中、氷河に開けた深さ90mの穴に、氷の破片を落としてみました。
すると・・・アメリカではお馴染み・・・!?のあの音がしたのです。
▼▼▼▼動画を見る▼▼▼▼
Antarctic 🇦🇶 ice core drilling w/ @US_IceDrilling, @NSF_OPP allows us to 1) learn about Earth's past climate, 2) make cool noises in deep ice boreholes. pic.twitter.com/FIeSHcOOA9
ADVERTISEMENT — Peter Neff (@icy_pete) March 4, 2018
穴の奥から聞こえてきたのは、拳銃の「バッキューン」という音!
しかもかなりリアル!(笑)
研究チームの一員であるピータ・ネフ氏はこれに対し「南極の氷河に穴をあけると、①地球の過去の気候を学ぶことができる。②穴の底でクールな音を聞くことができる」というユニークなコメントを残しています。